2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

1月末日

2次選考は2008年1月下旬に行われる予定です。 2次選考はどうなったのだろう?

鉄道いろいろ駅もいろいろ

駅が郊外に設置されたのは、諸説あるだろう。私は「汽車の煙や騒音が酷いからだ」と思っていた。大学時代に、教師にそのことを尋ねると「人の交通が多いからではないか。しかも土地以外の人間も入ってくる。つまり変な人間がやってくる危険な場所だから郊外…

行き止まり

もう先がない。 おしまい。

ひどくやる気のない読書感想文

マーベラス・ツインズ (1)謎の宝の地図 (GAMECITY文庫)作者: 古龍,藤田香,川合章子出版社/メーカー: 光栄発売日: 2008/01/24メディア: 文庫 クリック: 18回この商品を含むブログ (34件) を見る前回の記事の最後で「『マーベラス・ツインズ』の感想はまた今度…

古龍!古龍!古龍!

マーベラス・ツインズ (1)謎の宝の地図 (GAMECITY文庫)作者: 古龍,藤田香,川合章子出版社/メーカー: 光栄発売日: 2008/01/24メディア: 文庫 クリック: 18回この商品を含むブログ (34件) を見る『マーベラス・ツインズ』というタイトルは正直いってどうかと思…

駄文陳謝

昨日書いた、おいおいに重大な誤りがありました。海燕氏及び読者の皆様にお詫びするとともに、反省のため、これからしばらくの間、「一本足の蛸」の更新を停止します。 更新再開時期は未定ですが、今後は軽はずみで愚劣な文章で読む人を惑わせたり間違った情…

ぬりぬり

日本地図ぬりぬり これは便利だ。試しに塗ってみよう。

そうだ!小説家になれば印税でニート生活ができるお!

やる夫が「売れっ子」ラノベ作家を目指すそうです:ハムスター速報 2ろぐ (参考)やる夫が小説家になるようです:ハムスター速報 2ろぐ

五月雨

上の文章を書いているさなかに、ふと『赤朽葉家の伝説』の番外篇のことを思い出した。いや、番外篇というと語弊があるかもしれないが、ぶくぷく茶が出てきたから同じ世界を舞台にした物語だったはずだ。さて、その作品のタイトルは何だっただろうか? いろい…

おいおい

ラテンアメリカ文学から影響を受けたという奔放な文体と衝撃的な展開を併せ持つこの傑作こそ、桜庭にとってのメルクマールといっていい。 これを読んだとき、おやっと思ったのだが、ラテンアメリカ文学といえば、『伝奇集』と『エレンディア』しか読んだこと…

まとめ買い

ワンダーJAPAN―日本の《異空間》探険マガジン (1(2005 Winter)) (三才ムック (vol.115))出版社/メーカー: 三才ブックス発売日: 2005/12メディア: ムック購入: 5人 クリック: 24回この商品を含むブログ (30件) を見るワンダーJAPAN (2) 2006 SUMMER出版社/メ…

評論

いくらかの一般文芸、それと10作品全部読があれば上等だ。不自由はない。「人気作家」主義を掲げる人々を、無謀なドン・キホーテと嗤う事は容易い。だが果たしてそれで良いのか?誰だって発掘部門を欲しがる。けれども必要なのは各投票者なのだ。 たとえば、…

講談社の作品が小学館漫画賞を受賞

少年向け部門が、一ツ橋グループからではなく、ライバルの講談社の作品がっ!! ちょっと吃驚しました。 歴代の受賞作品リストと見ても、あまり例が無いような気がします。 そういえば、昔、小学館漫画賞の少年向け部門を『幽遊白書』が受賞してびっくりしたな…

書店員の方々に於かれましては「自分が売りたい本」に固執することなく広く読書人の豊かな教養形成のため精進して頂きたく候

本屋大賞:桜庭一樹さん直木賞に続き2作品ノミネート ドラマ化「鹿男あをによし」も(まんたんウェブ) - 毎日jp(毎日新聞) なんというか、単純に「既に売れている本をもっと売りたい」という感じのラインナップのような気がする。一人一人は必ずしもそう考…

バッケリズムまたはバツケリズム

「罰蹴図無」と漢字をあててみたくなった。語感が素晴らしい。 なお、この言葉は英国の2人の政治家、保守党のバトラーと労働党のゲイッケルの名前を合成したものだそうだ。

個数が数えられるならば、それは自然数で表される

自然数で数えられない自然数の個数 - Log of ROYGBを読んで思ったこと。 何であれ、個数が数えられるものがあれば、その個数は自然数で表すことができるのではないかと思った。 なるほど「自然数全ての個数」などというものを自然数で表すことはできないだろ…

ある締切

新刊の締切破ってて現在非常にまずい状況の支倉でした! というかスリムになったのはいいけどこの原稿本当に締め切りまでに終わるのかYOOOOOOOOOOOO 前者は1/8の記事で、後者は1/20、つまり今日の記事だが、前者では既に締切を破っていることに…

モノグラフの時代

ライトノベル系には以前に「モノグラフ」というライトノベル専門のニュースサイトがあったのだが、それが更新停止されて幾年という状況。それ以来、ライトノベル系ニュースサイトはいくつか出てきたが、かつての「モノグラフ」が活動していたようなラインで…

ライトノベル作家の「越境」とは?

こうした事実からして、三雲氏もまた「越境作家」のひとりであるということが十分に言えると思います。しかし、あくまで私の印象ではありますが、桜庭一樹や有川浩、橋本紡や壁井ユカコといった作家に比べて、ライトノベル読者からの三雲氏への注目は、非常…

小旅行

「青春18きっぷ」が1日分残っているので、今日は日帰り小旅行に出ることにして、いつもより早起きした。昨日、10時半まで残業してへろへろだが、でも頑張ります*1。 行き先は某三セクと某私鉄*2。どちらも早く乗っておかないと、そのうちなくなってしまいそ…

異世界のお酒

今ちょっと異世界を舞台にしたファンタジーを書いていたりする。 その中で、ずっと引っかかっているというか頭を悩ませていることに、「エール」という単語がある。声援のことではなく、上面発酵のビールのこと。 カタカナ語をそのままカタカナ名前で表記す…

不調

今年に入ってから、まだ小説本を一冊も読んでいないことに気づいた。 もうこのまま今年は小説を読まないことにしてもいいかもしれない。 疲れた……。

富士見書房に勇者はいるかっ!

これで例えば、「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」に直木賞帯が巻かれたりするのでしょうか? それはある意味ふしぎな光景。 『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』に直木賞オビ? そんなのは手ぬるい。 今こそ『すたんだっぷ風太くん!』を大増刷すべき時ではない…

ケムトレイル

ウィキペディアでは「ケム」と「トレイル」の間に「・」が入ってケム・トレイルになる。SFは昔「S・F」だったことを思い出した。

呪縛は続くよ、どこまでも

第138回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)が16日発表され、直木賞は、桜庭一樹さんの「私の男」(文芸春秋)が受賞した。桜庭さんは、「ライトノベルきっての社会派」といわれる女性作家で、少女を取り巻く環境を鋭く描いた作品群が人気。 へぇ、「ライト…

このオビは初版限り

少女には向かない職業 (創元推理文庫)作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/12/23メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 82回この商品を含むブログ (225件) を見る別にオビで本の価値が変わるわけではないが、ここに掲載されているオビのつい…

スローテンポの暴動

先日、知人と一緒に電車に乗っていたときに、昔、国鉄の順法闘争*1に怒った乗客たちが暴動を起こしたことがある、という話を聞いた。 で、さっき、ダメだ。主人公は5番アイアンを振り回す忍者にしろ。タイトルは「忍者ゴルフ」だ。それ以外は許さん。日記を…

深夜のどうしようもない無駄知識

「その時歴史が動いた」で携帯音楽プレーヤーの説明をする時、「(視聴者の判りやすさを考慮して)1回だけ言います。ウォークマンのことです」と発言したことがある。

深夜のどうでもいい発見

なぜだか知らないが、なんの前触れもきっかけもなくいきなり「千住博と千住明、どっちが千住真理子の兄だったっけ?」と気になった。 調べてみた。 な、なんと!

ウロボロス的

JR福知山線がより使いやすくなれば、利用者も増加し、増便などを含む輸送力の増強に繋がっていくものと考えられます。そのために利用者を増やそうという、この社会実験を是非成功させて、鉄道を活かした丹波地域をつくりあげましょう。 わずか2つのセンテン…