2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

一年の終わりに

一年を振り返って「2010年10大ニュース」とかなんとか書こうとしたが、皇紀2010年に起こった出来事を調べるのが面倒になったので断念。 これが最後の更新なので、画像を一枚アップしておきます。 それでは皆さん、よいお年を!

目を覚ませ、それは肉食獣だ さあ、ハンターを育成する作業にもどるんだ

畑の作物や植林の樹皮を食い荒らすシカやイノシシ駆除の切り札として、海外から輸入したオオカミを野に放つ計画が、大分県豊後大野市で浮上している。国内での実例はないが、米国の世界自然遺産・イエローストーン国立公園で実績があるという。食害に頭を悩…

高松ライオン通り商店街で流れていた季節外れの「日本の春」

先日、四国と淡路島*1へ旅行に行ったとき、夜に高松市内を散策しているときに聞こえてきた曲。 本来は弦楽合奏とチェンバロで演奏されるが、ネット上でオリジナル編成の音源を発見できなかったので、代わりに初音ミクを使用した演奏を紹介しておく。 日本で…

宅配ピザを受け取りに

諸般の事情により、宅配ピザを買うことになった。新聞の折込チラシにシカゴピザの広告が入っているのだが、我が家の近辺は非常に交通不便な僻地なので、常識的に考えれば宅配範囲外だから、店まで行って引き取らないといけない。そこで、店に電話をする前に…

「うさぎの楽園」に住む侵略的外来種アナウサギ

今朝、毎日新聞を読んでいて、こんな記事を目にした。 かつて旧日本陸軍の毒ガス製造工場が築かれた広島県竹原市の大久野島が、デジカメ持参の家族連れらでにぎわっている。周囲4キロの島は、約40年前に持ち込まれたウサギが約300羽にまで繁殖した「ウ…

コメの生産量を減らしたせいで自給率が下がった、と誤読した

多くの先進国は食糧不安に備え、穀物生産力を高めてきた。それを可能にしたのは農産物の輸出政策である。たとえばドイツは小麦や乳製品で完全自給を超過する分を輸出している。 日本はその道を選ばず生産量を減らし、半世紀前に80%近くあった自給率はいま…

播磨屋と熊森

この社長とは、「五代目播磨屋助次郎」と名乗る、本名・阿野拓夫という人物。彼の持論を要約するとこうだ。 「環境問題に象徴される現在の世界的な危機状況を救うのは126代天皇、つまり現皇太子である。救世主となるためには“人としての天皇”ではなく、“神と…

自意識過剰気味読書記録

とは何か (平凡社新書)" title="サンデルの政治哲学?とは何か (平凡社新書)">サンデルの政治哲学?とは何か (平凡社新書)作者: 小林正弥出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2010/12/10メディア: 新書購入: 16人 クリック: 255回この商品を含むブログ (48件) を見…

「起爆剤」は「不発弾」のもと

観光業「大東エンタープライズ」の工藤徹社長(61)は、最寄りの筑後船小屋駅に関西との直通便3本が乗り入れるダイヤに「観光業界には大きな起爆剤。町おこしにつながるチャンス」と喜ぶ。 筑後船小屋駅*1を最寄りとする観光地をご存じだろうか? 今、引…

シカ来たりなば

JR東海によると、同社管内でシカと列車の衝突事故は2008年度に514件あり、05年度の2倍に増えた。09年度には紀勢線や高山線で、減速運転や侵入防止柵の設置などの対策を強化し、一時的に事故は減った。だが今年度は12月13日までに412件…

微妙な言い回し

角川書店は16日、台湾のライトノベル「華葬伝〜フラワーレクイエム〜」を日本語に翻訳して発売すると発表した。同社によると、中国語のライトノベルが日本で翻訳し出版されるのは初めてという。11年1月1日発売予定で、価格は上巻540円、下巻520円。 「一つの…

白い犬とWalty堂島

ジャズ担当者退職のため Walty堂島は、本年末頃をもって、営業を一時休止させていただきます。 つきましては、在庫処分セールを、下記スケジュールで行います。 皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。 ☆★在庫処分セール★☆ ・11月15日〜11月末日ま…

日本には上り坂と下り坂が同じ数だけある

人口減少時代の大都市経済 ―価値転換への選択作者: 松谷明彦出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2010/11/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 31回この商品を含むブログ (8件) を見る昨今、「地方の衰退」が声高に叫ばれている。急速に人口減少する…

続・野猪襲来抄

野猪襲来抄 - 一本足の蛸以降に見かけたイノシシ関係の記事をピックアップ。

武雄市には他に「わたしたちの新幹線課」もあります

最近、いろんな自治体でこの手の婚活パーティーが開催されている。しかも主催に市役所や町役場が絡んでいるというのがポイント。 こういうのは地方都市、どちらかという過疎地でやるものだと思っていた。京都みたいな大都市でもやるのか。少し驚いた。 主催…

ミは密室のミ

図説 密室ミステリの迷宮 (洋泉社MOOK)作者: 有栖川有栖出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2010/10/25メディア: ムック購入: 1人 クリック: 30回この商品を含むブログ (23件) を見るこの本によると『三つの棺』の作者はジョン・ディクスン・カーで、『ユダの窓…

「批判するだけなら評論家と同じ」と批判するだけなら評論家に劣る

ついカッとなって見出しを書いた。 冷静になって考えてみれば、本文として書くことは何もなかった。 おしまい。 追記 上の文章をアップしたところ、鶴屋氏から次のようなコメントが寄せられた。 「批判するだけなら評論家と同じ」が成立するなら、「「批判す…

頭の中が真っ白になったときに思い浮かぶフレーズ

「ふとんがふっとんだ!」 たぶん、シーツの白さのイメージが頭の中の真っ白な状態を連想させるのだろうと思う。 ちなみに、頭の毛が真っ白になったときに思い浮かぶフレーズは「としはとりたくないものです」だ。 関連 白髪一雄 - Wikipedia あまり関係ない…