播磨屋と熊森

この社長とは、「五代目播磨屋助次郎」と名乗る、本名・阿野拓夫という人物。彼の持論を要約するとこうだ。

「環境問題に象徴される現在の世界的な危機状況を救うのは126代天皇、つまり現皇太子である。救世主となるためには“人としての天皇”ではなく、“神としての天皇”に覚醒していただく必要がある」

ツキノワグマを天然記念物に指定する運動をする。天皇陛下に手紙を書いて、クマのことを知ってもらい保護するよう動いてもらう。