3月に読んだ11冊の本

ラーメンと愛国 (講談社現代新書)

ラーメンと愛国 (講談社現代新書)

どんでん返し (双葉文庫)

どんでん返し (双葉文庫)

リロ・グラ・シスタ: the little glass sister (光文社文庫)

リロ・グラ・シスタ: the little glass sister (光文社文庫)

日本の水産業は復活できる! ―水産資源争奪戦をどう闘うか

日本の水産業は復活できる! ―水産資源争奪戦をどう闘うか

竹島御免状 (角川文庫)

竹島御免状 (角川文庫)

一の悲劇 (ノン・ポシェット)

一の悲劇 (ノン・ポシェット)

パパの電話を待ちながら (講談社文庫)

パパの電話を待ちながら (講談社文庫)

1月には5冊2月には6冊、と1桁台しか読めなかった本が今月はなんと11冊も読めた。1ヶ月に読んだ本が2桁に達したのは何年ぶりのことだろう?
上の4冊は3月5日に出張した際に、行き帰りの新幹線の中で読んだものだ。読みやすい本ばかりだったこともあるが、本でも読む以外にすることもない状況だったのでさくさく読めたのだろう。ふだんの生活ではなかなかこのようなまとまった時間はとれない。
今月は長らく楽しみにしていた米澤穂信の『満願』が発売された。当然、出てすぐに買ったのだが、読む時間がない。これは短篇集で、うち2篇はアンソロジーで読んでいるのだが、どちらも歯ごたえのある小説だった。きっと未読の作品もそうなのだろう。気軽に寝転がって読める本ではないな、という気がする。いずれにせよハードカバーなので寝転がって読むと腕が疲れるのだが。いつか気力と体力が充実していて、一気に全部読み通せるだけの時間がる日に読もうと思っているのだが、さていつになることやら。