産医師異国に向こう 産後薬なく産に産婆四郎次郎死産 産婆産に泣く 御礼には早よ行くな

はてなブックマーク - 産科医不足、福島など9県で「危機的状況」 (読売新聞) - Yahoo!ニュース経由で産科医不足、福島など9県で「危機的状況」 (読売新聞) - Yahoo!ニュースを読んだ。これは読売新聞の記事だそうなので、読売のサイト内で当該記事を探したところ、2件ヒットした。

後者は見出しが違うが、これは西部本社の記事だそうなので、九州の読者に向けてカスタマイズしたのだろう。記事本文も短くなっているが、そのかわりに表がついており、こちらのほうがわかりやすいようにも思う。
それはともかく、記事の中で紹介されている「人口10万人当たりの産科医数」というのは何か意味のある数値なのだろうか? 人口と対比するのなら、たとえば合計特殊出生率の算出に用いられる15歳から49歳までの女性数のほうがいいのではないだろうか? より重要な「産科医1人当たりの出産件数」は調査されているようだが、残念ながらその都道府県別数値や順位は記事では紹介されていない。
日本産科婦人科学会のサイトで公開されていないかと思って検索してみたが、見当たらなかった。どこかよそで公開されているのかもしれないが、発見できず。なんだかもやもやするなぁ。