2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

パンがないならケーキをお食べ

「18世紀後半のオーストリアでは、ケーキが庶民の食べ物として普及しており、種類によってはパンよりも安く購入することができた。そこで、マリー・アントワネットは、パンを求めるパリの民衆を見て、故郷を思い出して、こう言ったのだ。『パンがないなら、…

古典

あやかしの集い(はてな版) - 古典のこと

思いつきより重い月

見出しだけで血から月た、もとい、力尽きた。

おいしいコーヒーのこぼし方

コーヒーをノートパソコンにこぼしたら、慌てず騒がず落ち着いて、まず電源を落とし、次にパソコンを180度まで開き、裏返すべし。 そのまま一晩寝かせて、翌朝にパソコンの電源を再度入れてみる。 運がよければ、起動するはずだ。 なお、砂糖入りのコーヒー…

「博物館」という名の博物館

博物館の誕生―町田久成と東京帝室博物館 (岩波新書)作者: 関秀夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/06/21メディア: 新書 クリック: 14回この商品を含むブログ (29件) を見るその昔、「博物館」という名前の博物館があった。現在の東京国立博物館の前身…

停滞中

うかうかしている間に事態はどんどん進んでいくなぁ。

誤伝ごでん

SFムーンストーン enziの日記 - 古典こてん TNM BLOG - 古典は面白い確率が非常に高い? 以前、「ミステリのenji氏とSFのenzi氏は別人だった!」という記事をMystery Laboratoryに投稿したら、一瞬のうちに消されてしまった。 寂しかった。 「ああ、自分は…

グルーとクワスとオポッサム

(゜(○○)゜) プヒプヒ日記:クリプキ初体験の記、あるいは定規の活用法について 直観的には、ここで述べられているオポッサムの例はグルーともクワス算とも全然違うもののように思われる。だが、どこがどう違うのかを説明するのは難しい。*1 あえて単純化し…

クドリャフカはどこだ

クドリャフカの順番―「十文字」事件作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 126回この商品を含むブログ (262件) を見る はじめに 『クドリャフカの順番』の感想文は書きにくい。というか、米澤作品は概…

番号がないから「号外」って言うんですよ

鳥取県公報

尺度の問題・その3

尺度の問題・その2の続き、というか参考資料。 RE Vの日記 @Hatena::Diary*1で紹介されていた2つの記事 尺度 教育実績の評価について で、尺度を次のように分類している。 名義尺度 順序尺度 間隔尺度 比尺度(比率尺度) *1:7/4の「尺度の問題」。

タイトルは少し釈然としませんが……*1

トランスルーセント 1巻―彼女は半透明 (MFコミックス)作者: 岡本一広出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2005/06メディア: コミック クリック: 21回この商品を含むブログ (59件) を見る予備知識なしの衝動買い。 「透明病」というアイディアが素…

7/4は梨の日

季が違っているが仕方がない。

まるであの人が菓子を研究しているようだ

【楽天市場】こちら佐野洋菓子研究部:洋菓子の通販ショップ、チーズケーキや高級ブランデーケーキが人気です。

尺度の問題・その2

尺度の問題の続き。 小説を評価するときに点数をつけることがある。*1その時に、点数のつけ方に問題が生じることがある。主観評価なのか客観評価なのか*2、評価基準は何なのか、その評価基準をその小説に当てはめるのは妥当なのか、その評価基準をその小説に…

7/3は波の日

本当? あ、本当だ。

中を確認せずに買いました

すたんだっぷ風太くん!作者: 桜庭一樹,イッセイハットリ出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2005/07/01メディア: 単行本 クリック: 22回この商品を含むブログ (19件) を見る奥付のページにイッセイ・ハットリの略歴が書かれているのに、桜庭一樹のほうは、…

世間知らず

無知というのは恐ろしいものだ。 おそらくは違法すれすれの金融業者が街角の電柱やらブロック塀やらに貼り付けている「車に乗ったまま融資OK」という広告を何度も目にしながら、つい最近までドライブスルーのことだと思っていたのだから。

本当に死ぬということ

人は死んでも人々の記憶の中で生き続ける。本当に死ぬのは、誰も思い出さなくなったときだ。 ……という考え方がある。 「誰も」の範囲を故人と生前に親交があった人に限定することもあれば、限定しないこともある。後者の場合、歴史上の有名人は何百年、とき…

同人誌の最低部数

オフセット印刷の最低部数は通常100部で、印刷所によっては50部から受け付けてくれることもある、という程度の認識だったのだが、Google 検索: 同人誌 印刷でいちばん上に出てきた印刷会社・同人誌印刷・オフセット印刷 コーシン出版・恒信印刷の印刷 同人誌…

少女のかわりにおっさんが……

Art Flash News 2005年7月1日号:森村泰昌展「フェルメールの部屋」 MEM

なごみ系の達人、故郷への帰還

クドリャフカの順番―「十文字」事件作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 126回この商品を含むブログ (262件) を見る米澤穂信を超える者、それは米澤穂信自身だった! 時間が経って落ち着いたら、き…

ししゃも

ちょっと気になって調べてみた。 日本ししゃも事情 シシャモとカラフトシシャモ シシャモ 必見!目がテン!?ライブラリー なるほど。「純正ししゃも」などという言い回しが出てくるわけだ。