2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「コミックスの著者名クレジットはけっこういい加減だ」と思った話

ふと思ったのだが、「コミックス」というのは変な言葉だ。「コミック」を複数形にするとなぜ単行本の意味になるのか。だが、あまり言葉尻にこだわっても仕方がない。 さて、見出しに掲げたようなことを思ったのは、この記事を読んだのがきっかけだ。要するに…

2月は逃げる、しかも一旦逃げた2月は二度と戻ってこないのだ

今月は体調が悪く、また頭の調子も悪かったので、本が読めなかった。いちいちタイトルを書き出すのも憂鬱になるので冊数だけを書いておくが、小説が7冊、マンガも7冊、その他の本が1冊という惨憺たる有様だ。 2月は他の月よりも日数が少ないので、読む本の冊…

目が真っ苦

地球ナンバーV林田日記 2007年02月26日(月)ロリ大食! TFFと超フードファイト! あんたがたどこさ - 正に未知の領域!?第2回 TFF vs OKFF 〜驚愕のメガマック地獄〜 緑虫の日記〜光合成がしたい〜 2007-02-25 駄目人間的休日2月1日〜(2月25日)

緩行旅行

わけあって、週末に天橋立に行くことになった。 天橋立といえば、日本三景筆頭、古くから名勝の地として知られている。若い人はあまり興味がないかもしれないが、中高年の人にはよく知られた観光地だ。ただし、観光が目的で行くわけではない。仕事関係でもな…

理屈抜きに面白い!

えむえむっ! (MF文庫J)作者: 松野秋鳴,QP:flapper出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2007/02メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 75回この商品を含むブログ (97件) を見る一気に読み通した。 読んでいる最中はただただ楽しく、読み終えた後には爽…

ブームから遙かに遅れて

今日、アニメ版『涼宮ハルヒの憂鬱』を全部見終えた。 テレビ放送順に見るという面倒なことはやらず、素直にDVDの巻数順に見たので、いちばん最後は「サムデイ イン ザ レイン」だった。いちおう原作は一通り読んでいるので他の回は特に驚きはなかったが、こ…

生きるのがつらくなるきんつばの話

1 なぜかは知らないが、急にきんつばが食べたくなった。 きんつばといえば和菓子だ。洋菓子ではない。もしかしたら酔狂な洋菓子屋で売っているかもしれないが、期待できることではない。そこで、近所の和菓子屋へ行ってみることにした。 和菓子屋にはめった…

1783年のマリー=ガブリエル・カペと1785年のマリー=ガブリエル・カペ

Marie-Gabrielle Capet Self-portrait with two pupils, Mademoiselle Gabrielle Capet and Mademoiselle Carreaux de Rosemond (参考)Capet, Marie-Gabrielle

Re:無題

先ほど平和氏から、携帯電話あてにメールが届いた。以下は、それに対する返信であり、平和氏以外の人にとっては何の意味もない。 では、なんでこんな文章をここに掲載するのか。そこには山よりも深く、谷よりも高い理由がある。携帯電話のボタン操作には不慣…

『狼と香辛料 (4)』の感想文

狼と香辛料 (4) (電撃文庫)作者: 支倉凍砂,文倉十出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス発売日: 2007/02/10メディア: ペーパーバック購入: 5人 クリック: 75回この商品を含むブログ (259件) を見る先日、こんな文章を書いた。 今日は休日な…

作者評と読者評

何もわかっていないばかな女の子がさわいでいるだけだ、と決めつけてしまうことはたやすい。 しかし、それは結局、いままで「低俗」なSFやホラーやライトノベルを頭ごなしに排斥してきた態度と同種の姿勢に過ぎない。 つまりこういうことだ。たとえば、こ…

来たれ、新時代の名探偵よ

ひきこもり探偵、ニート探偵、とくれば、次はワーキングプア探偵だと思うのだが、誰か書きませんか? 主人公は人並み外れた推理能力をもつ名探偵だが、長年勤めた探偵事務所を解雇される。妻子と住宅ローンを背負って日々アルバイトとパートに明け暮れる。常…

あとで言及する……かも

暗闇の海底でみる夢〜哲学の断想集〜 - 日本人の説明下手な理由を、日本語の特徴という視点から見てみる。 日本語と説明の関係

ノーリンク

1 「動ポ」というのは『asin:4061495755』の略だろうが、「ラめた」って何だろう? ラメント……は関係ないか。 しばらく考えて、『asin:4872339045』のことではないかと思い至ったが、当たっているかどうか自信がない。 いやまあ、別に当たっていようが外れて…

女医と獣医の違い

女であり、かつ、医師でもある者のことを「女医」と呼ぶ。 それに対して、獣であり、かつ、医師でもある者のことを「獣医」と呼ぶわけではない。

レオナルド・ダ・ヴィンチはどうでもいいが、ジョスカン・デ・プレは気になる

特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ −天才の実像」 受胎告知〜レオナルド・ダ・ヴィンチ時代のマリア賛歌 レオナルド・ダ・ヴィンチ時代の宮廷音楽

45冊しか読んでいなかった……

法月綸太郎『法月綸太郎ミステリー塾 海外編 複雑な殺人芸術』(2007)/ Pulp Literature

@マークつながりで並べてみるテスト

REVの日記 @はてな - ラノベサイト三国志 平和の温故知新@はてな - 判らないように書く話

リアルフィクション

何となく博物館や美術館のサイトをぶらぶらと巡回していたら、東京国立近代美術館で3月から開催されるリアルのためのフィクションという展覧会のタイトルが目にとまった。おお、やなぎみわの作品も展示されるのか。これは見に行かなければ。 ところで、最近…

オランダ娘とワルツとアデランス

今日は休日なので気合いを入れて『狼と香辛料 (4) (電撃文庫)』の感想文でも書こうと思っていたのだが、いざパソコンの前に座ると気合いが抜けてしまった。4巻ともなると新鮮味はもうないし、今回も入浴シーンはなかったし、他の人の感想文をいくつか読んだ…

ある種のアンケートの是非について

すべてのアンケートがそうだというわけではないが、多くのアンケートが共有している難点がある。それは、アンケートを通じて知りたいと思っている情報が実際には得られていないのに、あたかもそれが手に入ったかのように錯覚しがちであるという点だ。 そんな…

まるでホームズのような

少年検閲官 (ミステリ・フロンティア)作者: 北山猛邦出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/01/30メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 105回この商品を含むブログ (128件) を見るホームズといってもシャーロック・ホームズではない。H・H…

「違和感を感じる」表現

中で一番気にかかったのは、『違和感を感じた』という一文。 僕自身は、かまわないと思っている表現なのだけど、こうしたものに違和感を覚える人がいるということも理解している。とても悩ましい。 僕の個人的感覚の中では、「違和感を覚える」と「違和感を…

昨年11月に「風が吹いたら遅刻して」という件名でメールを下さった方へ

どうもすみません、今日になって初めて読みました。 どうやら、何かの理由で前のパソコンのメーラーで受信できていなかったようです。パソコンを買い換えてメーラーを起動したら過去の受信漏れメールを大量に受信したのですが、その中に入っていました。

復帰しました

これまでのあらすじ 2007/01/31 午後8時半頃、いきなりパソコンがフリーズし、強制終了したところ、起動不可能に 2007/02/01 仕方がないので携帯電話から日記にアクセスし、とりあえずパソコンが壊れたことを告知 2007/02/04 エレベータに乗ったらいきなり急…

パソコンを買いました

でもセットアップがまだ出来ていません。また、メール環境が復旧するかどうかは不明です。なお、メールのログとアドレス帳は吹っ飛びました。

価格が価値を生むこともある

宝石とか墓石とかのように値段が高いほうが価値があるかのように錯覚するというのではなく、本当に値段を引き上げることで価値が生じることがある。 具体例をあげると差し障りがありそうなので控えるが、価格を上げることで「安い客」を排除するケースを考え…

メガマックに足りないもの

思うに、メガマックにはどぎつさが足りないのではないか。 マスタードとケチャップをべったりとハンバーグに塗りつければいいのに。

パソコンが壊れました

しばらく日記の更新ができません。 また、1/31午前7時以降のメールが受信できていません。メールチェックができるのは2/10以降になる見込みです。