オランダ娘とワルツとアデランス

今日は休日なので気合いを入れて『狼と香辛料 (4) (電撃文庫)』の感想文でも書こうと思っていたのだが、いざパソコンの前に座ると気合いが抜けてしまった。4巻ともなると新鮮味はもうないし、今回も入浴シーンはなかったし、他の人の感想文をいくつか読んだらおなかいっぱいになったし、今回はもうパスしようと思う。
で、いったんはパソコンの電源を切って布団に潜り込んだのだが、よく考えれば昨日一日出歩いていて日記の更新をしていないので、何か書いてアップしておこうと思い、再度電源を入れたところだ。特にこれといって語りたいことがあるわけではないので、昨日のことでも書いておこう。

オランダ娘

佐伯祐三とパリの夢:大阪コレクションズ モネ、ロートレックからピカソ、ローランサン、佐伯まで──世紀と国境を超えた天才たちという展覧会を見た。会場は大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室だ。「大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室」というのは変な名称だが、これが正式名称だ。
「大阪コレクションズ」というのは、大阪市立近代美術館建設準備室国立国際美術館サントリーミュージアム[天保山]共同企画の展覧会の名称だ。本当は「大阪市立近代美術館建設準備室」も間に「仮称」が入った「大阪市立近代美術館(仮称)建設準備室」が正式名称だが、抜いて表記することも多い。そういえば、心斎橋展示室近くの案内地図では単に「大阪市立近代美術館」と表記されていた。
佐伯祐三は好みではないし、20世紀初頭のパリにも別に興味はないので特に期待していたわけではない。一度、大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室とやらを見ておこうと思って軽い気持ちで行ってみたのだが、点数は少ないものの予想外に充実した展覧会だった。
特に素晴らしかったのはキスリングの「オランダ娘」だった。全く予備知識ゼロ、モイーズ・キスリング(kisling,Moise 1891-1953)という画家の存在すら知らなかったが、素直にいい絵だと思った。こんな絵だ。こんなに優れた絵がふだんは大阪市立近代美術館(仮称)建設準備室の倉庫で眠っているというのはもったいないことだ。
もう1枚気に入ったのは、パスキン「サロメ」だ。ぱっと見た感じでは幼女のヌードのようなのだが、よく見るととなりにヨカナンの首が転がっているという代物。
続いて、夢の美術館:大阪コレクションズにも行ったが、こちらは人がいっぱいであまりよく鑑賞できなかった。

ワルツ

大阪駅前ビルの地下を徘徊していたら、Walty堂島*1というレコード店を見つけた。輸入盤CDのオビ*2の手書き文字の書き方に見覚えがある。5年ほど前に倒産したワルツ堂と同じだ。そこで意識して店内を見回してみると、品揃えのセンスや配列の仕方もワルツ堂、特に堂島店によく似ているような気がする。
店員に尋ねてみると、案の定、かつてワルツ堂で働いていたスタッフが始めた店だということだった。
Walty堂島の前に別の店でCDを買ったばかりだったのだが、懐かしさのあまり平台に積んであったCDをつい買ってしまった。相手は何でもよかった*3。今は……別に後悔も反省もしていない。
家に帰ってから調べてみると、Walty堂島は3年前にオープンしていたようだ。この3年間、すぐ近くを通りかかったことは何度もあるのに全然知らなかった……。

アデランス

ハヤテのごとく! 10 (少年サンデーコミックス)』を読んでいたら、アデランスの資料請求用往復はがきが挟まっていた。んー、少年サンデーコミックスの読者には髪に不安のある人が多いんでしょうか?

*1:検索してみると、公式ページらしいものが2箇所にあったが、どちらも更新してなさそうなのでリンクしないことにする。

*2:正確には何と呼ぶのだろうか? タスキ?

*3:が、いちおう手持ちCDとダブらないものを選んだ。