2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ピビン麺とジャージャー麺

今日、数人で「韓国家庭料理の店」と称する料理屋に行き、ピビン麺とジャージャー麺を注文した。すると、店員が「ピビン麺にはそば粉を使っていますが大丈夫ですか?」と訊いてきた。 ところで、ジャージャー麺といえば、中華料理ではなかったか。

冷麺

先日、焼肉屋で冷麺*1を注文したら、店員が「そば粉を使っていますが大丈夫ですか?」と訊いてきた。 そりゃ、冷麺なんだからそば粉を使うのは当たり前でしょ。 そう言いたい気もしたが、何か深い意味があるのかもしれないと思い直して、「大丈夫です」と短…

ジャンルとそうでないもの

モノグラフの自由帳:2005年08月18日各項*1をもとにいろいろ考えてみようと思ったが、どうせ時間切れで尻切れトンボになるとわかっているので、方向転換。*2 「ミステリとは何か?」という問いに対しては、次のようなパターンの回答がある。*3 ミステリとは…

電撃大賞GO!GO作戦

ここで書いたことの続き。 どうやら知人は二次選考も通過したようだ。 凄いぞ!

ついふらふらと

恋するA・I探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: ドナ・アンドリューズ,島村浩子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/08/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (43件) を見るタイトルとカバー絵とオビに騙されて買ってしまった。…

腰砕けの記

ジャンル・システム・カテゴリの続き。 今朝、上の文章を書いているときには、結論に至るまで揺るぎなく考えがまとまっていて、ただそれを書く時間の余裕がないだけだと思っていた。そこで、夜になったら末尾の丸括弧の段落を消してそのまま続きを書くつもり…

ジャンル・システム・カテゴリ

よく「ライトノベル」によって「ジャンルの壁が崩れてきた」というようなことが言われるのですが、おそらくそれは「ライトノベル」が既存の意味での「ジャンル」ではないからだ、と考えてます。SF・ミステリ・純文学を指す意味での「ジャンル」というカテゴ…

3箇月連続上京は予算的にきついなぁ

9月23日を俺にくれ!

8月15日正午の時報をケーブルカーの車中で聞く

今月末で廃止することになっている伊豆箱根鉄道の箱根駒ヶ岳ケーブルカーに乗りに行く途中、対星館のケーブルカーにも乗ってきた。宿泊すると20000円以上かかるが、昼間だと足湯とセットで1000円で乗れる。足湯なんてたいていどこでも無料なので、多少高い気…

脳が踏んでも壊れない

よく「××は脳が生み出した幻想に過ぎない」とか、「××は実在しない。それは脳の中にしか存在しない」というような発言を見聞きする。これらは養老孟司の影響ではないかと思うが、養老孟司の本を一冊も読んだことがない*1ので、本当のところはよくわからない…

硬さと脆さ

うそつき―嘘をつくたびに眺めたくなる月 (新風舎文庫)作者: 日日日出版社/メーカー: 新風舎発売日: 2005/08メディア: 文庫 クリック: 13回この商品を含むブログ (93件) を見る日日日の7冊目。 今回は一般文芸レーベル(?)を意識したのか、あざとい萌えやベ…

東急インは10分100円

東横インならただなのに……。 あ、もう時間だ。さ〜よ〜な〜ら〜。

8月15日の靖国神社

以前から靖国神社遊就館に行きたいと思っていたのだが、日程的に8月15日以外に空いてがいる日がない。でも、この日は人が多そうなので、どうしようか迷っているところ。 ところで「蘘國神社」という表記*1を見ると、羽織の下にズボンをはいているような違和…

絶版

砂糖菓子(ライトノベル)だって甘くない ぎをらむ氏の力作コラム第……何弾めだろうか? 「絶版」というのは活版印刷が主流だった時代の言葉で、活字そのものが出版の現場からほとんど消え去った今では実質的な意味を失って「品切」とほぼ同義になっていると…

NaokiTakahashiの日記:複素数は「実在」するか?を読んで、先月東京猫の散歩と昼寝を中心に議論されていた話題を思い出した。*1 そもそも「数」は実在するのだろうか? 2個の林檎は実在する。3.3メートルの鉄棒は実在する。1.5リットルの水も海抜−5…

落ち着いて考えよう

「国営か民営か」という問題と「職員の身分が公務員かどうか」という問題とは別物だ。

笹岡茜は1982年1月16日うまれ

誰?

復活

バーチャルネット転校生・双海詩音16歳

多作な人を追いかけるのは大変だ

狂乱家族日記弐さつめ (ファミ通文庫)作者: 日日日,x6suke出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2005/07/30メディア: 文庫 クリック: 14回この商品を含むブログ (101件) を見る最初、タイトルを見てこう思った。 「この表紙絵のネコミミ少女の名前が『…

群衆の中の孤独のごとく

ウラゲツ☆ブログ:大型書店とて、配本のない新刊がある、のか

農林水産大臣小泉純一郎

農林水産省:大臣・副大臣・政務官のページをみると、工事中になっていた。 首相官邸ホームページの大臣名簿も変更されている。 大変だなぁ。 参考:首相、島村農相ら説得…2時間に及んだ解散決定閣議 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

そうだ、オタクの祭典に行こう!

T.J GrosNet トイ&ホビーショー2005

身一つ世一つ生くるに無意味

あるとき、某所からリンクを辿っていくうちに、生きる意味って何だろう?というサイトにたどり着いた。ざっと一読してみたのだが、第3章 歴史の証言あたりでデジャヴを感じた。はじめて訪れるサイトなのに、議論の進め方とか、例の取り上げ方とかに独特の癖…

ツンデレと寝取られ

いつの頃からか、ツンデレと寝取られには何か共通点があるのではないかと思うようになった。はっきり言おう。今朝、通勤途中のバスの車中で思いついたことだ。 ツンデレと寝取られ。 いったい何の関係があるというのだ! さあ、言ってみるがいい。 だが、考…

記憶の欠落に関する一事例

A型の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: マイクル・Z.リューイン,石田善彦出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1991/07/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (17件) を見るマイクル・Z・リューインは「アメリカの米澤穂信」と呼ばれる作家だ。そう呼ばれるの…

オタクの教養主義が通用しなくなっている2つの理由

酉の市の売れ残り:七夕 北海道と東北の一部では今日昨日*1が七夕なのだそうだ。旧暦の七月七日というわけでもないし、いったいどういう次第なのかが気になる。 それはそうと、古式若葉とは懐かしい。今何やっているんだろうか。 *1:日付を間違えた。

戦争といえば

「もうひとつの夏へ」の8/17付の日記を読んでいる途中に、京都の人にとって「先の戦」といえば応仁の乱のことだ、という話を思い出した。この話自体が眉唾もので、「京のお茶漬け」*1に類する伝説だと思うが、京都といえば、市バスの終点にチンマン王国があ…

不安

ああ、どうしようどうしよう、いったいどうすればいいんだ、なにがおこっているのか、なにがおこってしまったのか、なにがおこりそうなのか、さっぱりわからないけれど、とにかくじりじりあせってどきどき、いてもたってもいられなくて、でもまえにもうしろ…

『わたしたちの田村くん』の、すごい、あらすじ紹介

好き好き大好きっ:『わたしたちの田村くん』(竹宮ゆゆこ、電撃文庫)読了いたしました。

うまれてはじめて「ダ・ヴィンチ」を買った

ダ・ヴィンチといってもモナリザの作者ではない。本の情報誌だ。 本の情報誌はいろいろあるが、「ダ・ヴィンチ」ほど本読みに無視されている雑誌は珍しい。本読みをターゲットにしていないのだから、当然といえば当然だが。 そもそも雑誌のタイトルからして…