眠れぬ夜のために

口笛小曲集 (ビームコミックス)

口笛小曲集 (ビームコミックス)

無限想刻 (セラフィンコミックス)

無限想刻 (セラフィンコミックス)

昨夜、続けてマンガを2冊読んだ。
上は昨日、マンガマニアの知人と本屋に行ったときに薦められて買った。下はその後某所で人から貰った。この2冊を同じ日に読むことになったのは全くの偶然だ。
こう書くと、何かこの2冊の間に関係がありそうだが、別にそんなものはない。刊行時期もジャンルも出版社も異なる。たぶん読者層もほとんど重なっていないだろう*1。強いていえば前者には「うたかたの日々」、後者には「ウタカタ」というタイトルの作品が含まれている。まあ、その程度だ。
ここで並べて紹介したのは、両方とも面白かったからだ。面白い、にもいろいろあるが、なんとなく面白さの質も似ている気がした。いや、ぜんぜん似ていないかもしれない。どっちなんだ! こんなとき、自らの語彙と文章表現力の限界を感じる。
ともあれ、どちらもおすすめ。

*1:と書いたが確証があるわけではない。両方読んでいる人はコメント欄に何か一言書いていってください。