締めはいつでも「それはまた別の話」

鉄道のことはあまりよくわからないが、映画評は面白い。

前者は「時をかける少女」を「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」との対比で論じたもの。なるほど、と思わせる。後者で取り上げている「ホテル・ルワンダ」はまだ見たことがないので評価の当否については何とも言えないが、実際にルワンダを訪れた体験をベースにしているので説得力がある。これを読んでルワンダに行きたいとは思わなかったが、「ホテル・ルワンダ」は機会があれば一度見てみたい。
この調子で書評も書いてもらいたいものだ。たとえば「イエメンの空港で『春期限定いちごタルト事件』と『夏期限定トロピカル・パフェ事件』を読んで涙を流した話」とか。だが、それはまた別の話。