ゴッド・ブレス・ユー。

東京の地下鉄駅名「○丁目」がすべて奇数の謎 | エキサイトニュースによれば、東京の地下鉄で駅名に「○丁目」がつくのは次の8つだという。

なるほど、確かにすべて奇数だ。これは不思議だ。
だが、ここに掲げた駅名をよくみると、謎はそれに尽きるのではないことがわかる。以下、これらの駅名に潜む謎を思いつくまま列挙することにしよう。

「○丁目」の前に奇数がつかない
「六本木」の「六」、「四谷」の「四」はどちらも偶数だ。また「志村」の「志」を「四」に、「西新宿」の「西」を「二四」に読み替えても偶数となる。いずれにせよ、「○丁目」の前には決して奇数がない。
「○丁目」の「○」の部分に1を足すと偶数になる
「一丁目」だと「二丁目」、「三丁目」だと「四丁目」、「五丁目」だと「六丁目」となる。さらに1を足すと、「二丁目」が「三丁目」、「四丁目」が「五丁目」、「六丁目」が「七丁目」となり、なんと奇数に戻ってしまうではないか!
「○丁目」の「○」の部分を繋げると……
単純に繋げると「一一一三三三三五」だが、重複を省けば「一三五」だ。これは「ヒミコ」と読むことができ、邪馬台国の女王、卑弥呼を表していると考えられる。また、日本標準時子午線である東経135度をも示している。
すべて「○丁目」が駅名につく
偶数だ奇数だと細かいことを言うまでもない。これらの駅名はすべて「○丁目」がつくという大きな共通点をもつ。これはいったい偶然なのだろうか? いや、すべての地下鉄の駅名がそうなら「単なる偶然」で説明がつくかもしれないが、実際にはそうではなくて、多くの駅名は「○丁目」と無関係なのだから、ここには偶然以上の何か得体の知れない力が働いているというべきだろう。

追記

見出しは『ムーたち(2)』のオビに書いてあったのを借用しました。他意はありません。