2008-01-16 呪縛は続くよ、どこまでも 雑文 第138回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)が16日発表され、直木賞は、桜庭一樹さんの「私の男」(文芸春秋)が受賞した。桜庭さんは、「ライトノベルきっての社会派」といわれる女性作家で、少女を取り巻く環境を鋭く描いた作品群が人気。 へぇ、「ライトノベルきっての社会派」かぁ。知らなかったなぁ。「ライトノベルきっての社会派」で検索すると、1件ヒットした*1から、確かに、そう「いわれ」ているのだろう。 ついでなので、一昨年書いた文章にリンク。 女王から王女へ - 一本足の蛸 呪縛 - 一本足の蛸 追記 4件に増えてた……。うち1件はここ。 *1:再度検索したら2件に増えていた。たぶん、これからしばらくは増え続けることだろう。