犯人のミスは4つ、ただし見つけられるのは1つ

みんな初読は「1個見つかった」って言ってるな。うーむ

とりあえず自分の書いた記事を含めて3件抜き書きしてみよう。

犯人のミスは4つあるそうだが、1つしかわからなかった。

倒錯ミステリにおける犯人の過失をあてよ、というタイプの読者への挑戦。さっくり読んだ段階では同じく一個しか分かんないです。どこまで読み込むかは未定。短時間でさっくり読める量なので、好きな人はやってみるといいんじゃないでしょうか。

一回読んだ。この時点で作品内で指摘されてないミスっていうと一カ所しか見当たらない。4つも見つけなきゃいけないのか……もっと決定的なのがあるんだろうしなあ。むう、難しそうだ。

ただ、見かけ上は同じようなことを書いていても、それぞれ気づいたミスが同じかどうかは不明。当たり前だが、どのミスに気づいたのかを書くわけにはいけないからだ。
再読して他のミスにも気づいた後になってみると、気づきやすさの点ではどれも似たり寄ったりという感じがする。なぜ初読の際に1つだけ気がついてあとの4つを見逃していたのか、今から思えば不思議なくらいだ。それほとせにまで、これら5つのミスはあからさまに読者の前に……あれ、5つ?
ええと、少なくとも1つは出題者が意図したミスではなかったはずだが……何か大きな勘違いをしているような気がしてきた。もしかしたら、犯人のミスだと思っている事柄が実はミスでもなんでもなかったのかもしれない。
……もう一度検討してみよう。うん、そうしよう。