チボリに行きたい

ここで「チボリ」というのは倉敷チボリ公園のことだ。本家にも行けるなら行きたいが、たぶん一生行くことはないだろう。また、宝塚チボリには別に行きたいとは思わない。
周知のこととは思うが、倉敷チボリ公園は今年末で廃園となる*1。前から経営状況がよくないとは聞いていたが、もう少し粘って泥沼に陥ると予想していただけに、このあっけない幕切れはちょっと意外だった。
残された時間はあと2ヶ月半。さて、その間にチボリを訪れることができるかどうか。無理をすれば行けないことはないが、どうせ倉敷へ行くなら水島臨海鉄道に乗っておきたい*2し、大原美術館にも行きたい*3し、万歩書店*4にも行ってみたい*5……などと欲張るととても一日では足りない。一泊二日でもかなりきつそうだ。
とりあえず今回は、衰えゆく日本のテーマパーク文化を見届けることに焦点を絞るのが賢明か。

追記

倉敷チボリ公園へ行ってきた - 平穏無事な日々を漂う〜漂泊旦那の日記〜によると、人がいっぱいだそうだ。むぅ。

*1:廃園決定に至るプロセスは倉敷チボリ公園 - Wikipediaを参照されたい。

*2:まだ一度も乗ったことがない。

*3:まだ一度も行ったことがない。

*4:アンティークウォーカーというサイトを見つけたが、リアル店舗の公式サイトは見あたらなかった。

*5:もう10年ほど前に万歩書店巡りをして倉敷店にも行ったことがある。