近日中に軍艦島旅行記(写真つき)をアップします

わざわざ予告するまでもないのだが、こうやって書いておかないと面倒になって旅行記を書く気が失せる可能性があるので、あえて自分を追い込むことにした。
これまで、「一本足の蛸」では写真つきの旅行記を書いたことは一度もなかった。なぜかといえば、カメラを旅行に持っていく習慣が全くないからで、ついでに言えばカメラそのものを持っていないからでもある。以前、一度だけデジタルカメラを買ったことがあるのだが、データ転送用のケーブルを紛失したのを機に使うのをやめた。捨てた記憶はないので、探せばまだどこかにあるはずだが、正確な所在は把握していない。
旅行記に写真が必須かどうかといえば、絶対に必要だというわけではない。たとえば、宮脇俊三の鉄道紀行文には写真がほとんど掲載されていない*1。だが、宮脇俊三クラスの名文家ならざる身にとって「まるで、目の前にありありと光景が見えるかのような文章」ないし「光景が浮かぶかどうかが問題とならないような卓越した文章」が書けるわけでもないし、仮にそのような文章が書けたとしても、誰でも簡単にデジカメで写真を撮ってウェブにアップできるこの御時世に、写真なしの紀行文を公開しても見劣りすることは間違いない。そこで、これまであまり気合いを入れて旅行記を書こうと思ったことはなかった。
今回は一緒に軍艦島に行った、会社の先輩が代わりに写真をいっぱい撮影してくれているので、それを使わせてもらうことにした。文章そのものはぐだぐだでも、写真の力で多くの人の興味を惹き、夢のはてブ3桁が実現するかもしれない。まあ、味のある文章が書けるなら、それに越したことはないのだけれど。
写真そのものは今手許にはなく、明日、会社の先輩から貰うことになっている。だから、今日のところは予告だけに留めておかなくてはならないのだが、軍艦島の記憶が薄れる前に、今から少しずつ文章を書いておこうと思っている。
それでは、皆さん乞うご期待! はてなユーザーの方はブクマよろしく!*2
おっと、はてなダイアリーに画像をアップするにはどうやるんだったっけ? 前に1回やってみたことがあるのだが、1枚だけアップするのと複数枚アップするのとではやり方が違ったはず。それも調べておかなきゃ。

*1:その代わりに作者自作の地図が挿入されていることが多い。

*2:この記事にブックマークをつけても仕方がないので、近々アップする予定の旅行記のほうにつけてもらいたい。