2005-07-31から1日間の記事一覧

「エンディミオン」は偽物だった!

物語 大英博物館―二五〇年の軌跡 (中公新書)作者: 出口保夫出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (23件) を見る以前、『博物館の誕生―町田久成と東京帝室博物館 (岩波新書)』を読んで、…

シリツしてください

ランドル・ギャレットの偉い人の『犬はどこだ』評*1を読むと、『ブラックジャック』の第1話のサブタイトルの元ネタが『ねじ式』だと書かれていた。 えっ? 調べてみると、同じ指摘をしている人がほかにもいる*2のでTKO氏の独創というわけでもないのだが、そ…

思いつき

「劇薬小説」に対抗して、「石綿小説」というのはどうか? 読んだときには特に何とも思わないが、後になってからじわじわと……という小説だ。 ……いや、「どうか?」と言ってもなぁ。

悪夢にうなされて

目が覚めて枕元のメモ帳を見ると「大衆は同じストーリーが繰り返されることを望む」と書いてあった。 誰が書いたんだ?

「劇薬小説」とはうまい表現だ

わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 最悪の読後感を味わわせてくれる小説 はてな 最悪の読後感を味わわせてくれる小説を教えてください。「期待して読んだら外した」は該当しません。