男性作家と女性作家

昨日、ある書店の文芸書の棚を覗いてみたら、乾くるみの本が女性作家コーナーに並べられていた。
また、×××*1の本が男性作家コーナーに置いてあった。
まあ、この種の間違いはよくあることなので、特に目新しいわけでもないのだが、それにしても男女別に棚を分ける意味がほんとうにあるのか考えさせられる事例ではあった。
こんな分け方、文芸書だけだよね?

*1:本当は女性だが、名前を見ただけでは男性か女性かわからない作家。確かまだ性別は公開されていなかったはずなので、伏せ字にしておく。