昔の話

■ 2006年01月09日(月)
杉江松恋せんせのアンケートを亜空間通信で送信。なんてな。頭にあるのは功労賞めいた意味合いのものではなく、EQMMの年次コンテストや(これは性格が異なるけれども)イギリスの協会賞なので、その年の優れた作品には、著者重賞関係なく与えるべき、というのが自分の考え。この問題はずっと以前からあったのではないのだろうか。「賞は理事の周り持ち」なんてSRの会が揶揄したのは、いつだっけか。まあ、その代わりを、今の「このミス」などのムック本が果たしているとも言えるのだろう。

いや、これはSRの会発足以前の話だったはず……。確か、関西探偵作家クラブが日本探偵作家クラブの運営を揶揄したのではなかったか。
気になったので、ちょっと調べてみると、こんな記事が見つかった。おお、名のみ聞く「魔童子論争」とはこのことだったのか!