なかよしこよし見ず知らず


 ネットにおいて「言及しない」というのは、妙な解釈を避けるための自衛策である。しかし、こうした「沈黙」も深読みの対象にされてしまう。また、他人が人間関係に関する情報を出すこともありうる。
 特に誰々と会ったという話は深読みの対象にされがちなので、一切触れないという人も多い。ブログを始めた頃はそういった誰々に会った報告をしていても、だんだん報告しなくなったりする。そういう視点で過去ログを読んでみるのも面白い。
最近、某掲示板を見ていると、一度も会ったことがなく、メールのやりとりもしたことがなければお互いにコメント欄に書き込んだことも一度もない人が、なぜか仲間だとみなされていて、唖然としたことがある。その人のことは何度か日記で言及したことはあるものの、「何度か日記で言及したことがある」人なんて100人くらいはいるわけで、なんでそんな誤解がうまれたのか不思議だ。相手方はきっとひどく迷惑がっているだろうとは思うものの、こっちは別に被害があるわけではないし、もしかすると煙幕になっているかもしれないので、今のところ放置しているが、それにしても鬱陶しい話だ。
このような鬱陶しい話は今に始まったことではないので、人に会った話は書かない*1という方針を立てている。ただし、人に会ったことそのものを書かなくても、話の流れで誰かに言及したときに、その言及の仕方からその人に会ったことがあるということがばれてしまうのは仕方がない。また、この日記の方針を他人に押し付けるのも申し訳ないので、よほどのことがなければ口止めはしないことにしている。
というわけで

あっ、夜行バスの出発時刻が迫っている。書きかけだけど、ここで中断。では皆さんさようなら。これから会う予定の方はよろしく。

*1:ここここは例外。