不死身の文庫

最近、富士見ミステリー文庫の刊行点数が少なくなっているのは知っていたが、富士見ファンタジア文庫と合併するという噂が出ているとは。単純に吸収されてしまうのか、それとも新レーベルを立ち上げて、2つの文庫を発展的に解消するという形をとるのか、気になるところだ。
もし後者だとすれば、レーベルの理念と傾向をわかりやすく表した名称にして、「看板に偽りあり」などと言われないように*1してほしい。たとえば、ロマンたっぷりの「富士見ロマン文庫」などいかがだろう?
関係各位のご検討の一助になれば幸いである。

*1:富士見ファンタジア文庫はともかくとして、富士見ミステリー文庫にミステリが少ないのは周知のとおり。