自殺者を減らす方法

久しぶりにテレビを見ると、お昼のニュースで「政府が自殺者を20パーセント減らすことにした」というようなことを言っていた。ちゃんと見ていなかったので意味がよくわからず、あとでネットで調べてみた。

どうやら、閣議決定で打ち出した方針のようだ。
この問題については全然全く皆目知識がないので、方針や施策について特に意見はないのだが、単に自殺者の数を減らすだけならほかの手段もあるのではないかと思った。自殺志願者を政府が公募して、適当な罪をでっち上げて全員死刑にしてしまうのだ。こうすれば、自殺者の数は大幅に減るはずだ。
もちろん、この方法だと発作的な自殺を防ぐことはできないし、「死刑になるくらいなら、自ら死ぬことを選ぶ」という人もいるだろう。相続税の減免や、後にのこされた家族のケアなど、補助的な施策も必要となる。また、立法・司法との連携も必要で、政府だけでできることではない。そういうわけで、ただちに実現する見込みはほとんどないのだが、このアイディアを核にして何か前向きなことができないかどうか一考の余地はあるのではないか。
え、「そんな余地はない」?
そりゃどうも。