10002-3の計算方法

  1. 10002は、9990と12
  2. 12ひく3は9
  3. 9990と9を合わせて、答えは9999

「10002-3=9999」という計算はもちろん暗算でできるが、今までこれとは違うやり方をしていた。以下、そのやり方を紹介しよう。

  1. 10002は、10000と2
  2. 3は、1と2
  3. 10002と3の両方から2をひくと、10000と1
  4. 10000ひく1は9999

暗算で引き算をするときには相殺というプロセスを入れたくなる癖がある。たぶん、こんなやり方は学校では習わなかったはずなので、なぜこんな癖が身についてしまったのかは自分でもよくわからないのだが、もしかしたら、桁数の多い数の割り算のやり方を無意識のうちに引き算に応用(?)しているのかもしれない。
たとえば、「20000÷5000=4」という計算を暗算で行うときには次のようにする。

  1. 20000は、20かける1000
  2. 5000は、5かける1000
  3. 20000と5000の両方を1000でわると、20と5
  4. 20わる5は4

これは別に奇妙な計算方法ではないと思うのだが、どうだろう?