つけナポリタン

トマトソースをベースにしたスープにめんをつけて食べる「つけナポリタン」が、富士市内で普及し始めた。「ご当地グルメ」として地域おこしに役立てようという試みだ。11日には同市立吉原小学校の給食に登場し、児童に好評だった。(橋本武雄)

つけナポリタンは昨年10月、同市の吉原商店街で行われたテレビ番組の収録で開発された。その後、このメニューを地域活性化に役立てようと、まちづくり組織の「タウンマネージメント吉原」が調理講習会を開くなどして普及に努めてきた。

katamachi 食べ物, 自治体 「つけナポリタンは昨年10月、同市の吉原商店街で行われたテレビ番組の収録で開発」。ご当地食文化のねつ造 2009/03/15

つけナポリタンは現在、タウンマネージメント吉原でPR活動を展開しています。つけナポリタンを提供していただけるお店に対してレシピの講習会を開催し、協力店は少しずつ増えています。つけ麺であること、スープはトマトソースをベースに、鶏がら・ブイヨン等別の種類のスープを加えたものであることを共通にし、その他は各店オリジナルのアレンジを加えた「つけナポリタン」となっています。ぜひ様々な味のつけナポリタンをお楽しみください。現在のつけナポリタン提供店は、表に記載された15店舗となります。

 吉原地区の商業者・NPO関係者・一般市民等がメンバーとなったまちづくり組織です。

 本年3月に、創業320年余の歴史を誇る鯛屋旅館を一部改装し、まちづくり・集客の拠点としてオープンさせ、歴史資料館・逸品販売所・休憩所・情報の発信スペースを設置。

 現在は、一般の方々を対象に歴史講座などを開催。今後は、寄席や各種体験講座を開催し、まちのにぎわいを復活させるべく事業に取り組み、地域の皆様に喜んでいただける事業を鯛屋旅館「吉原本宿」を拠点に実施して行きます!

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