中甘

今日の昼食はCoCo壱番屋のカレーだった。夜もカレーだったが、こちらは本格的なインド料理店*1のカレー。同じカレーでも全然違う。
さて、カレーを食べて思い出したのが次の疑問。

カレーライスを食べながら考えた。甘口と辛口の間に中辛があるが、これはどうして「中辛」なのか、と。別に「中甘」でも構わないではないか。

これは3年近く前に書いた文章*2だが、未だにちゃんとした答えは得られていない。でも、それのせいで何か日常生活で不便があるかといえば何もないのだから世の中うまくできている。
ところで、カレー以外では「中甘」という言葉を使うことはあるのだろうか? グーグルで検索したところ、味噌とカクテルには「中甘」があることがわかった。ふだん酒は全然飲まないのでカクテルの「中甘」を知らないのはやむを得ないが、味噌の「中甘」を知らなかったのは不覚だ。
カレーと味噌・カクテルの間にどのような違いがあるのかは今後の検討課題。インド料理店のカレーは中辛を頼んだはずなのに無茶苦茶辛くて食後4時間を経てなお胃の中がかっかと熱いので、今日はこれにて終了。

*1:ただし、店員はインド人ではなくネパール人。

*2:「あまい」は薄い、「うまい」は甘い - 一本足の蛸という続篇も書いた。