刑事訴訟法第254条

香川県高松市西植田町の特別養護老人ホーム「高松さんさん荘」の設置をめぐる贈収賄事件で、2005年6月から行方不明になっている元高松市議の宮本和人被告(60)の公訴時効(贈賄罪・3年)が30日午前0時に迫った。高松地検は時効引き延ばしのため、刑事訴訟法の規定で起訴するたびに時効の進行が約2カ月間止まる“裏技”を使い、これまでに同じ贈賄罪で24回も起訴を繰り返してきたが、1回ごとに1日ずつ進行する仕組みには逆らえず、もはや時効成立は避けられない情勢だ。

あまり長く引用すると申し訳ないので最初のパラグラフのみにとどめた。
この記事に書かれている“裏技”、どこかで似たような手を使っていたなぁ。
うん、某ミステリ短篇で使われていたはず。
でも、その作品では、この“裏技”をトリックとして用いていたので、タイトルを挙げるとネタをばらすことになるため、残念ながら紹介できません。あしからず。