内閣府っていろんなことをやってるなぁ

沖縄に鉄軌道を導入した場合の需要予測を内閣府がまとめた。鉄道で1日9万〜15万人、次世代型路面電車(LRT)などで1日5万〜9万人が利用するというのは、かなりの需要と言っていい。

この記事で言及されている内閣府の鉄軌道需要予測とは鉄軌道等導入可能性検討基礎調査のことのようだ。報告書とその概要版がPDF形式の文書で掲載されている。ざっと目を通してみたが、どうもよくわからない。「図 3.1 県民アンケート質問表のイメージ(例)」を見て、内閣府ではアンケート調査票が表形式なら「調査表」と表現するのか、などとどうでもいいことを考えた。別にそれで間違いということはないだろうが、「図 3.2 観光アンケート質問表のイメージ(例)」のほうは表に見えないのだが……。というか、実施済みのアンケートなのに何で「アンケート質問表イメージ(例)」を掲載するかね? アンケート調査結果を取りまとめた報告書に調査票の様式が掲載されていないと、何か後ろめたいことをやっているのではないかと勘繰ってしまう。
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