2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

素朴な疑問

皇位継承権と遺産相続権の順序は違っていると思うのだが、そこんとこどうやって調整するようになってるんだろう?

バカな話とバカな人

もし、バカな話をする人がみなバカな人で、バカな人がする話がみなバカな話だとすれば、話は非常に簡単だ。だが、世の中そう甘くはない。バカな話をする人がバカな人である場合もあれば、バカな話をする人がバカな人でない場合もある。また、バカな人がする…

誰もが通る同じ道

ジャンルを問わず長くサイトやってる人なら一度や二度は必ず通る道ですが、浅木原もその例に漏れず、「読みたいから本を読む」んではなく、「更新するために本を読む」状態がしばらく続いてました。読書感想初めて以来、月の購入冊数は増える一方で、新人特…

デルヴォーか、高橋由一か

この秋は国立西洋美術館のベルギー王立美術館展を見ようと前々から考えていた。お目当てはデルヴォーの作品2点だ。でも、東京藝術大学大学美術館のNHK日曜美術館30年展も捨てがたい。「鮭」の実物が見られるのだから。 どちらも上野なのでハシゴしてもいいの…

4のない風景

嗚呼。これを買えていれば、 新規公開→高騰→分割→高騰→分割→高騰→売却→(´¥ω¥`)b だったのに!!! ただまあ冷静になって考えると、正直今の残高だといくらか銀行口座に金を戻さないとやばかったので、よかったのかもしれません。それに、上がるとは決…

山鯨の疾走

今日、会社の帰りに山から猪が駆け下りてきて、車の前をたったと走っていったので大変驚いた。ほんとです。

ラノベは邪魔か?(立ち読みに限らず)

平和の温故知新@はてな - ラノベの立ち読みって邪魔ですか? 架空の線上 - 立ち読みは邪魔か?(ラノベに限らず) 見出しだけ。内容なんてないよう。 ……と書いたら怒られそうなのでちょっと書いておこう。 ラノベはどんどん増殖するので邪魔になる。それは…

ラーメンは意識の構成要素となり得るか?

ラーメンを食べてそのまずさに感動したとしよう。このとき、ラーメンは意識の一部であるのかどうか。 人の意識は、物理的な出来事として生じるのであり、非物理的な何かが物理的過程に上乗せされるのではない、という主張が仮に正しいとしても、そこから人の…

どうでもいいことを思い出した

名前は他人に使ってもらうためにある。自ら名乗るばかりでは虚しい。 その意味では「安眠練炭」というハンドルはあまりよくなかったと思う。他の日記で言及されるときには、はてなIDの「trivial」のほうで呼ばれることのほうが圧倒的に多いのだ。 「trivial…

ジゴマよ ジゴマよ 何故踊る

怪盗ジゴマと活動写真の時代 (新潮新書)作者: 永嶺重敏出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/06/16メディア: 新書 クリック: 11回この商品を含むブログ (20件) を見るさくさく読めて、面白かった。 ジゴマの名前は知っていても、どんなキャラクターで、どの…

哲学的ゾンビ

NaokiTakahashiの日記 - ゾンビつながりで新しい言葉を知った。 「哲学的ゾンビ」に関する議論が嘘臭いものであると思われるためには、「哲学的ゾンビ」の意味についてのある程度の理解が必要だ。その理解が成立するためには、「哲学的ゾンビ」には意味がな…

理解のパラドックス、または疑似パラドックス

物語が、モノを語ることなら。語る相手がいる場合それはコミュニケーションになってしまう。 「メッセージなんて意味がない」と言ったらそれが新しい「メッセージ」になってしまうじゃないけど『相互理解を信じてない』というものを物語の意味にこめて、それ…

西と四国と九州は? ……あ、貨物もあった

asahi.com: 未来の鉄道はこんな形? 開発に挑むJR各社 - サイエンス

バルカンはシベリアとは違う

安売りDVDで『バルカン超特急』を見た。ねだんは忘れたがたぶん500円、もしかしたら380円だったかもしれない。 これまで映画に興味がなかったため、この映画についてもほとんど事前情報なしで楽しく見た。へぇ、ヒッチコックの作品だったのか〜。 映画の世界…

十津川温泉と川湯温泉は歩いて何分?

十津川村 天誅殺人事件 (文芸ポストNOVELS)作者: 西村京太郎出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/04メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る全国を駆けめぐった十津川警部が初めて十津川村に入った記念すべき作品。 えっと、それだ…

『ボトルネック』の、やっぱりあまりまともではない感想

ボトルネック作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/08/30メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 106回この商品を含むブログ (268件) を見る『ボトルネック』の、あまりまともではない感想の続き、というか仕切り直し。前回は文字数が多く不評だ…

人違い

145 :名無しのオプ:2006/09/02(土) 09:41:40 ID:14ROpwcs 海燕がボトルネックについて目茶苦茶な感想書いてて失笑した。ただの電波だろ、あれ。 さすがに自分でも馬鹿だと気付いたのか、次の日慌ててフォロー入れてて皿に失笑。 146 :名無しのオプ:2006/…

Donut RAPTでタブを右クリックしてアンカー作成すると、リンク先のHTMLのtitleが自動的にtitle属性値とリンク文字として反映されるので、いちいちタイトル変更するのも面倒だしふだんはそのままリンクしています

REVの日記 @はてな - "あまり人のことは言えないが、なるべく元タイトルでリンクして欲しいと思った"というエントリーを読んだけど、極端に短かったり、例えば、「無題」とか「徒然」とか、逆に極端に長かったり、内容とあまり関係の無いタイトルは、ブック…

大間違い

昨日、『ボトルネック』の、あまりまともではない感想という文章を書いた。「あまりまともではない」といっても自分では全然的はずれだとは思っていなかった。特にタイトルの意味の解釈について。 だが、一晩経ってみると、そこで述べたことは端から端まで全…

『ボトルネック』の、あまりまともではない感想

ボトルネック作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/08/30メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 106回この商品を含むブログ (268件) を見る タイトルについて 奇妙なタイトルだ。素っ気なさそうで案外インパクトが強いような。 『犬はどこだ (…

見出しに騙された

asahi.com:バッハ少年時代の楽譜発見 直筆で最古 - 文化一般 - 文化芸能 バッハ最古の手書き楽譜発見 - 社会ニュース : nikkansports.com や、てっきりバッハが作った曲が発見されたかと思った。筆写譜とはがっかり。 後者の記事によれば、ラインケン「バビ…