半年ぶりにテレビを見た

今日、半年ぶりにテレビを見た……というのは誇張した言い方で、職場で昼休みにNHKのニュースを見ることはよくあるのだが、自分の意志で「この番組を見よう」と思ってテレビを見るのは半年ぶりだということだ。ちなみに半年前に見たのは古畑任三郎の三夜連続のスペシャルだった。
今日見たのは江國香織光原百合浅田次郎の三人の原作によるオムニバスドラマの「恋愛小説」だ。タイトルも「恋愛小説」だし、原作者の名前をかなり前面に出したつくりになっていて、ちょっと意外だった。
お目当ては、真ん中の光原百合原作「十八の夏」で、あとの二作はついでに見ただけなのだが、三作ともそこそこ面白かった。ただ、やっぱり映像表現による物語というのは自分には合わないなぁ、と思った。
次にテレビを見るのは何ヶ月後のことだろう。