ガガガ文庫から海野十三!

一瞬、何かの冗談かと思って(失礼!)公式サイトを見に行ったら本当だった。びっくりした。
まるで桃源社が復活したかのようなラインナップが現代のライトノベル読者にどれくらい訴求するのかはわからないが、古典を現代に蘇らせる試みとして高く評価したい。
ところで、かつて津原泰水津原やすみだった頃の作品『海の13 (小学館キャンバス文庫)*1小学館キャンバス文庫から出ていたが、今回の「跳訳」と何か関係あるのだろうか? あ、そういえば、小学館スーパークエスト文庫からは香山滋の『小説 ゴジラ (スーパークエスト文庫)*2も出ていた。
小学館恐るべし。

*1:読んだことはないが、内容は海野十三とは無関係だったらしい。

*2:これも読んだことはないが、リライトではなかったらしい。