久生十蘭が青空文庫で読める!

久生十蘭は1957年に死去したので、今年から著作権フリーとなった。
まだ『顎十郎捕物帳』の半分くらいが掲載されただけだが、現在作業中の作品も多いので今後が楽しみだ。
また、同年没の羽志主人の戦慄の傑作「監獄部屋」も掲載されている。たいして長くないので、未読の人はぜひ一読されたい。