これはさすがに作者がかわいそう
- 作者: 桜こう,西邑
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/05/21
- メディア: 文庫
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それに輪をかけてあとがきでバイトをサボってなんら罪悪感を感じてないのが作者の人格を疑う。笑い話に持ち出したのかもしれないけど、迷惑をかけてるという自覚すらなさそうなのはなぁ。「芸術(?)と作り手の人格は別」という向きもあろうけど、個人的には楽しむためにラノベを読んでるのでその作者の人格で不愉快になるならその時点で読む価値ないのですよ。なのでこの作者はここでさよならだね。
えっ?
気になったので『僕がなめたいのは、君っ!』252ページを開いてみた。
昨日、五年ぶりに会った友人の名前が、宗之からえみる*1に変わっていたことに軽く衝撃を受けた桜こうです。初めまして。
いや、本人がとても幸せそうだったので、よかったんですけどね。カレ……いやカノジョとの友情はこれからももちろん続きます。
というわけで、人生、なにが起こるかわかりません。
「おや? 今朝は清々しい青空が広がっているよ。よ〜し、バイトさぼろ!」な〜んて言ってた桜が、第二回小学館ライトノベル大賞でガガガ賞をいただいてしまうくらいですから。ホントにびっくりです。運、使い果たしました。
なんで、これが人格批判に繋がるの?
*1:原文では傍点で強調している。