うーうーがオカルトの知識をひけらかしている

ヘブライ語を知っているくらいなら、魔女の手紙くらい読めるわなぁ。うー。
ところで、古き良き探偵小説には「三大トリック」とか「三大テーマ」と呼ばれるものがあったのだが、「うみねこ」はそのうちの一つ*1にドンピシャリあてはまっているのに、今のところ誰一人その可能性に言及していない。これから先に出てくるのかもしれないけれど。
昨日書いたことに対して、二人から似たようなコメントを貰った。

どうやらかなり先の先まで進まないと仕込みの成果が出てこないという作りになっているらしい。こりゃこりゃ。
これまで読んだところで、「俺」と戦人が別人ではないかという仮説を思いついた。あるいは幽体離脱とか。作中の記述がフェアならまずあり得ない可能性だけど、何がどうなっているかわからない手探り状態だと、単純に振り捨てることはできない。
今日は今まで以上に慎重になって、いろいろ考えながら読んでいたら、とある登場人物の台詞が気になって「あれ、この人アレを見ていたっけ?」と首を傾げてしまった。本なら簡単にページを繰って確認することができるけれど、ゲームだとそういうわけにも行かないから、一昨日セーブしたところまで戻って、昨日読んだシーンを早送りしながら登場人物たちの動きを確認するという面倒な作業を行った。その結果はノン・ギルティ。確かにその人物はアレを自分の目で見ているから、アレの形状について語ってもおかしくはない。
うーうー、手間がかかるなぁ。

*1:ちなみに後の二つは「密室殺人」と「一人二役」だ。