黒川死すとも安藤死せず

魏志倭人伝(ぎしわじんでん)」に登場する古代日本の国々の中で唯一、王都が特定されている一支国(いきこく)。その跡地とされる長崎県壱岐市の「原(はる)の辻遺跡」(国指定特別史跡)近くに、来年3月14日の開館を目指して市立一支国博物館の建設が進む。同市と県は3日、外観がほぼ完成したのに合わせ、館の概要などを発表した。一昨年亡くなった黒川紀章さんの国内最後の設計作だ。

市立博物館なのになんで県が関わっているのかと思ったら長崎県立埋蔵文化財センターとセットになっているかららしい。
黒川紀章が設計した建物はあまり好きではないが、遺作ともなれば一度は訪問してみたい気がする。でも壱岐は遠いなぁ。

蛇足

過去に同じ見出しの記事を2回書いたことがある。

2回とも安藤忠雄関係のニュースにちなんだものだが、今回は無関係。