パンダにまつわる忌まわしい思い出

正確に言えば、パンダそのものにではなく、「パンダコパンダ」に関する思い出なのだが。
はるか昔、小学生の頃。近所に住んでいた2歳年上のミヨちゃん*1から、こんな話を聞いた。「『パンダコパンダ』の中国語版は『大熊猫小熊猫』というタイトルだ。小熊猫というのはレッサーパンダのことだから、中国語版ではコパンダの色が焦茶色に塗られている」と。
まだ人を疑うことを知らなかったのでこの話を真に受けて、後に大恥をかくことになった。
そのことはすっかり忘れていたが、パンダを見に、南紀白浜アドベンチャーワールドへ行く - とれいん工房の汽車旅12ヵ月を読んでふと思い出してしまった。

*1:本名は忘れた。