2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
これから高等学校における教頭と教諭の違いについて簡単に述べる。興味のない者はみなこの章をとばしてよろしい*1。しかし、心あたりのある者は最後まで読んだ上で、あとで職員室へ出頭しなさい。以上*2。 *1:これは『三つの棺』でフェル博士が密室講義の開…
というわけで、足立美術館から帰ってきた。 片道およそ6時間、滞在時間は2時間半という強行軍だった。 で、今、ツアーのチラシを見ると、見出しに「鳥取 日本一の庭園 足立美術館で過ごす楽しい一日」と大きく書かれていた。そういえば、添乗員も「米子市に…
……日付を間違えてアップしてしまったので削除。 本文はこちらです。
今から足立美術館へ行ってきます。帰宅は深夜になる見込み。 例のアレの驚くべき(でもない?)結果については、まだ本を入手していないので、後日言及するつもり。スルーするかも。
ボトルネック作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/08/30メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 106回この商品を含むブログ (268件) を見るなんだか、そのまんまの見出しだが、わかりやすいに越したことはない。きたろーの日々雑感 - 安眠練炭…
ボトルネック作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/08/30メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 106回この商品を含むブログ (268件) を見るきたろーの日々雑感内の『ボトルネック』の感想文及びきたろーの本格ミステリ雑感内の詳細な感想につい…
博物士 - ライトノベルへの禅譲 〜美少女ゲームと第3のポジション〜 「牽連関係」という言葉を初めて見かけた。意味がよくわからないのでgoogleで検索したところ、法学用語のようだった。 「因果関係」とよく対置されたり並置されたりする言葉に「相関関係」…
ただ問題は、購入後裏を返してみてみるまで、一冊1100円という法外な値段をしているということに気がつかなかったことだ。 三冊で3300円かよ! 一冊500ページなのに! 作家の大体の著作権だってすでに切れているような代物なのに! これだけで日本文学全集(…
とれいん工房の汽車旅12ヵ月 - タイ・バンコクのメイド喫茶akibaに行ってきました。 AKIBA Revolution
風邪をひいてへろへろになったため、念願の定時帰社を実行することができました。 もう寝ます。おやすみなさい。 追記 ね、ねむれない……。
今日こそは残業なしで定時に帰宅したいものであります。
フレーゲなら「1/33/10」と「0.3」はSinnが異なると考えるだろうか? 追記(2006/11/15) 見出しと本文を見え消しで訂正しました。
東日本旅客鉄道株式会社のサイトを見ると、今月23日〜25日の三日間有効の三連休パスが発売されていることに気づいた。 三連休パス(+普通指定4回) 三連休パス(+グリーン4回) や、間に平日が挟まっていても三連休パスが出るのか……。知らなかった。よし、…
で、プラトニズムですが、これは要するに数などの数学的対象を単に定義によって定められたものというだけではなく、実在するものとしてみなす立場です。この立場は恐らく「0.999...」と「1」は単に違う記号が用いられているだけで、どちらも全く同一の対象x…
ふと思いついたのだが、本文を書くのが面倒なので見出しだけ。 十分に想像力のある人なら、どんな内容なのかだいたい想像できるでしょう。
「いじめられる子には、その理由がある」と嬉々として話す子どもと、「人の皮をかぶった怪物だから、死刑にするべきだ」と涙ながらに訴える被害者の親族の精神は、ひどく近しいものだろうと感じる。
休日出勤でストレスが溜まったので、帰りに会社からバスで10分のところにある博物館に行った。近場だが通勤ルートから外れるその博物館には滅多に訪れることはないのだが、たまたま無料招待券があったので足を向けてみる気になったのだ。 特別展を開催してい…
ああ……京都へ行きたかった……。 全然関係ないが、最近「水伝」という言葉を知った。最初、何のことかわからず、『水滸伝』の略かと思った。
ここ半月ほど仕事が猛烈に忙しいのだが、今日は特に用事が詰まっていて、まるで目が回るようだった。そんな最中、昼に数分の時間の余裕を見つけたので、あたかも暇を持てあましているかのようなふりをして、某氏に「ご多忙中恐縮ですが」という件名で不要不…
どうやら最近の僕の読書速度は知らず知らずのうちにそのギアがかなりのトップギアになっていたらしく(それはたとえば、国語のテスト問題で下線部の設問に該当するような文章の個所を見つけ出すような速度だ)、意味はつかめても情感を味わうことはできてい…
七不思議の作り方 (電撃文庫)作者: 佐竹彬,千野えなが出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (32件) を見るボクのセカイをまもるヒトex (電撃文庫)作者: 谷川流,織澤あきふみ出版社/…
もう朝だ。 やれやれ!
旅行先で時間が余ったので路地裏に入ると、なんだか異世界に来たような気がした。 「では、ふだんいる場所は異世界ではないのかい?」 わからない。もしかすると、もうずっと異世界にいるのかもしれないし、そうでないのかもしれない。
えーっと、小説の第1行目に元号(のようなもの)が書かれていて、それに見覚えがなければ、「この小説の時代設定はいつ頃だろう?」といちおう疑ってみるのが読者としての責務というものではないでしょうか。
もう新スレか……。
1 ひと言でいえば「関係は属性に還元できない」というだけのことを、抽象的思考に慣れていない人に説明するにはどうしたらいいか? 難しい話を身近でわかりやすいたとえ話で置き換えて説明するという手法はあるけれど、ここでその方法は使えるだろうか。関係…
鳥取は新幹線が通っていないので、岡山からJR伯備線に乗り換えなくてはならない。これは異常に横揺れすることで有名な列車で、わたしも昔、修学旅行のとき乗ったが、みんなトイレや廊下でつぎつぎリバースしていた。酔い止め薬が必須である(そのことは編…
蛸 - Google 検索 蛸研究会のホームページ タコ - Wikipedia 基本技法・日本料理・蛸、いかの下処理 一本足の蛸
今日、仕事の都合でとある田舎の役場に行った。窓口近くの壁に絵が飾ってあって、作者名が「草間弥生」となっていた。 草間彌生? まさか、こんなところに……。 でも、水玉模様だしなぁ。 仕事の時間が差し迫っていたので、役場職員に尋ねることもできず*1に…
もともと「魔王」は、デンマークのバラード「妖精の娘」をヘルダーがドイツ語に訳し、それに基づいてゲーテが書いた。「妖精の娘」は、結婚式を翌日に控えた青年が女の妖精に誘惑され、断ったところ、翌朝、結婚式場の赤じゅうたんの下から遺体で発見された…