2008-02-26から1日間の記事一覧

無知が生み出した恐怖を鎮めるには知識が必要である

私がかつて漂泊の癩者を何人となく見てきた経験によると、現実の癩者を見て同情の涙をもよおすような余裕は、いっさいこれを持ち得ないのが凡人としてはむしろあたりまえだともいえる。こざかしい理智が何といおうと、私の感覚はあまりにも醜い彼らを嫌悪し…

そういえば、昔、ライトノベルのことを「字マンガ」といったそうですね

谷譲次 字で書いた漫画

インターネット黎明期

千葉県の平凡な家庭で育った青年は1990年、一浪の末、有名私大法学部に入学。サークル活動は一切やらず、友達もごくわずか。いまほど普及していなかったインターネットにハマリ、株のネット取引を知る。アルバイトやお年玉でためていた160万円を元手…

なんとなくリンクを辿っていくうちに……

カトゆー家断絶 美しい日本の風景(おちんちん的な意味で)「わたしを有明に連れてって!」 - たまごまごごはん 尾道市 - Wikipedia 光原百合 - Wikipedia おさんぽ尾道 - livedoor Blog(ブログ) や、2005年12月2日開設とは……知らなかった……。 ところで、…

固有名が確定記述に還元されないように、本屋は本の山に還元されないとは考えられないでしょうか

わたしが書店に行っておどろくのは、私が買わない本が、私が欲求しているものとはべつに、あらかじめ「もの」の形をとってそこに「ある」ということだ。いうなれば、それらは他人の欲求である。 そうだった、成人してから驚いたんだっけ。 世間では、書店と…

読書に大事なムリ・ムダ・ムラ

「ムリ(無理)」「ムダ(無駄)」「ムラ(斑)」、この3つをあわせて「3ム」という。関係ないが、「三無主義」は「無関心」「無感動」「無気力」だ。さらに関係ないが、「三無事件」はクーデター未遂事件で「さんゆうじけん」と読む。えっ、なぜ「無」が「…

本屋の面白さ

ネットには、多くの人間が書評などを行っています。 誰かが言ったから買う、とか、Amazonで人気だから買う、とか。 そういう集合知によって発生する付加価値が、ネットにはほぼ必ず付いてきます。 Googleから検索するという、たったそれだけの行為でも、検索…