日日是日日日

つい先ほどしばらくほかの本が読めそうにないと書いたばかりだが、すぐに読んでしまった。いや〜、日日日は気分転換にいいね〜。
日日日といえば、先日、ライトノベル読み同士で馴れ合うための20の質問の「5.いちばん好きなライトノベル作家を一人」という問いに対して、「日日日」と回答したことがある。すると、何人かの知人から「本気か?」とか「冗談もいい加減にしろ!」とか「全く人が悪い……」とか「君は疲れてるんだ。しばらく休養をとったほうがいい」とか、たいそう有難い言葉をかけていただいた。
ど、どうして?
気になって「ライトノベル読み同士で馴れ合うための20の質問」回答一覧からリンクを辿ってみると……や、ほかに誰も日日日と回答している人がいない*1じゃないかっ! そりゃ、ネタ扱いされるわけだ。
ほんとのことを正直に言おう。
日日日いちばん好きなライトノベル作家だというわけじゃない。でも、かなり好きなライトノベル作家だ。
では、どうして本当にいちばん好きなライトノベル作家の名前を挙げなかったかといえば、子供の頃に学校で先生に「そんな本当のことを言ってはいけません」と叱られたからだ……というのは嘘で、単に一人に絞りきれなかったからだが。そもそも「ライトノベル作家」の範囲も不明確だし。
そこで、迷いに迷ったあげく、若干の期待をこめて日日日の名前を挙げることにした。まだ若い人だし、これからいくらでも成長する余地があるだろう。数年後には、もしかしたら本当にいちばん好きなライトノベル作家になっているかもしれない。
脱線した。
肝腎の『アンダカの怪造学(3) デンジャラス・アイ (角川スニーカー文庫)』の感想をほとんど書いていないことに気づいた。
前巻に引き続き「ヴェクサシオン」が大活躍して楽しかった。この調子で880回くらい繰り返し登場してほしい。以上。
さて、まだ『狂乱家族日記四さつめ (ファミ通文庫)』も『蟲と眼球とチョコレートパフェ (MF文庫J)』も積んである。来月には「狂乱」の新刊も出ることだし、急いで消化しなくては。

*1:見落としていたらごめん。