ネタを仕込む

金と香辛料―中世における実業家の誕生

金と香辛料―中世における実業家の誕生

中世ヨーロッパの商人たちの活動について書かれた本。
大きくて分厚い。読むのに苦労する。
5時間くらいかけて117ページまで読んだが、まだ400ページ以上残っている。
この本を読んだら、「類似品にご注意!」という見出しで感想文を書く。そして、来月の電撃文庫新刊発売日にアップする予定だ。
「今、そんなことを書いてしまったらネタの効果がなくなってしまうだろう」
いやいや、心配ご無用。どうせあと半月も立てばみんな忘れてしまっている。
そんなことより、ちゃんと本を読み終えることができるかどうか、そっちのほうが心配だ。
ああ、ネタを仕込むのは大変だ。