2015年1月に読んだ本18冊(うち小説11冊/マンガ6冊)

鑑識女子の葉山さん 1 (ゼノンコミックス)

鑑識女子の葉山さん 1 (ゼノンコミックス)

赤い右手 (創元推理文庫)

赤い右手 (創元推理文庫)

財政危機の深層 増税・年金・赤字国債を問う (NHK出版新書)

財政危機の深層 増税・年金・赤字国債を問う (NHK出版新書)

砂男/クレスペル顧問官 (光文社古典新訳文庫)

砂男/クレスペル顧問官 (光文社古典新訳文庫)

愚者(あほ)が出てくる、城寨(おしろ)が見える (光文社古典新訳文庫)

愚者(あほ)が出てくる、城寨(おしろ)が見える (光文社古典新訳文庫)

旧校舎は茜色の迷宮 (講談社ノベルス)

旧校舎は茜色の迷宮 (講談社ノベルス)

扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)

扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)

恋と禁忌の述語論理 (講談社ノベルス)

恋と禁忌の述語論理 (講談社ノベルス)

ワン・モア (角川文庫)

ワン・モア (角川文庫)

去年1年間、毎月読んだ本をこの日記に書き留めていた。せめて感想でも書いていれば参考になるかもしれないが、ただ「こんな本を読みました」では他人にとっては全く無益だろう。ほぼ純粋に私的な備忘録としての意味合いしか持っていない。
年が明けたのでもうやめようかとも思ったのだが、毎月1回必ず日記を更新する契機にもなるので、やはり続けることにした。今年は読んだ本の総数のほか、小説とマンガの内数も見出しに掲げることにした。こうすれば後で集計するのが楽になる。
さて、1月は予想以上に小説を読んでいて驚いた。11冊のうち『扉は閉ざされたまま』は再読*1だが、他はすべて初読だ。また、獅子文六、ロジャーズ、ホフマン、マンシェット、明利英司、井上真偽、桜木紫乃の7人の小説家の本を読むのはこれが初めてだ。年始に立てた目標に従い、意図的にこれまで読んだことがない小説家の作品を選んで読んだ結果だ。この調子だとすぐに目標を達成してしまいそうだ。
今月は過去に1作か2作読んだことがある作家に目を向けることにしようかと思っている。ただ、仕事の都合で読書の時間がかなり減る見込みなので、先月ほどは読めないだろう。せめて5冊くらいは読みたいものだが、さて……?

*1:ただし、初読はノベルス版だった。