2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

嘘、大げさ、紛らわしい

ぼくはわりとこういう書き方をします。「嘘」は良くないけれど、「大げさ、紛らわしい」くらいはかまわないだろうという判断。かまわなくない、と思うひともいるでしょうが。 うん、かまわなくない。 ちなみに「統計的誤差」というのは標本調査の場合に起こ…

全米が泣いた?

乙一の「GOTH リストカット事件」がハリウッドで映画化(eiga.com) - Yahoo!ニュース

あっという間に旬が過ぎ去った

ラノ漫―ラノベのマンガを本気で作る編集者の雑記― - ライトノベルの定義論争と、電撃文庫がライトノベルという言葉を使わないこと Something Orange - 通りすがりのライトノベル作家に訊いてみた。 Nothing but Electric Empty Text:自分の発言に補足 - live…

米澤穂信と「探偵の敗北」

雲上四季 - 米澤穂信の話|青春ミステリの条件と古典部シリーズを読んで思いついたこと。 米澤穂信の小説に登場する探偵役は謎に勝って女に負ける。 どういうことか。 まず、基本的に米澤作品の探偵役は謎解きに失敗しないということ。『愚者のエンドロール …

1ヶ月ぶりにライトノベルを読んだ

たま◇なま ~あなたは、死にますか?~ (HJ文庫 (ふ03-01-02))作者: 冬樹忍,魚出版社/メーカー: ホビージャパン発売日: 2007/09/29メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (23件) を見る9月3日に『時載りリンネ!〈1〉はじまりの本 (角川ス…

岩泉線には一生に一度乗ればいい

10年以上前に岩泉線に一度乗っているのだが、今日、宮古から乗った列車が岩泉行きだったので、ついふらふらと岩泉を再訪した。キハ52単行列車*1には40人ほどの客がいたが、うち30人くらいはカメラか時刻表またはその両方を持っていた。 岩泉での折り返しに小…

ひっつみとうきうき団子

昨日はひっつみとうきうき団子を食べた。うきうきした。 今日は盛岡冷麺を食べようと思う。

琥珀のまちのシャッター通りの書店にて

窓際OLトホホな朝ウフフの夜 (新潮文庫)作者: 斎藤由香出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/28メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (13件) を見る東北新幹線で一気に八戸まで北上し、そこから八戸線に乗って久慈駅に到着したの…

東北へ

今年のゴールデンウィークに青森・秋田の鉄道に乗りに行ってきたばかりだが、今度は岩手の鉄道に乗ることにした。ちなみに、秋田県が日本海側、岩手県が太平洋側だ。関係ないが、島根県と鳥取県では島根県のほうが西にある。もうひとつおまけにいえば、福島…

何度も繰り返すのは気がひけるけれど、「ライトノベルの定義」について

ライトノベル定義論争で話題になっているのは「ライトノベルの定義」だ。これはまあわかる。 ただ、その先がわからない。みんな「ライトノベルの定義」というフレーズでどういうことを言おうとしているのか? あなた方は「ライトノベル」という言葉を定義し…

市道か農道か

遠まわりする雛作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/10メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 148回この商品を含むブログ (251件) を見る表題作の「遠まわりする雛」を読んで、公会計の単年度主義との関係がちょっと気になったが、それ以外…

豆腐の頭に角が立つ

さて、主人公は冒頭で「湖のほとりまでトントロポロロンズを取りにいって、」と記述していますが、これは一体何なのでしょう。このトントロポロロンズ、実は私たちの言葉で言うところの「豆腐」と同じものを指すらしいです。 豚トロ+東坡肉(トンポウロウ)…

よりよい環境づくりのための対応を模索

一定の成果 - Google 検索 あり方 - Google 検索 取り組み - Google 検索

数が増えても消えない偏りがある

アンケートって取る場所によって、どうしても意見が偏向してしまいますが、それでもある程度の数の回答を得ることが出来れば、どこまでが共通認識でどこからが認識の別れる部分なのか見えてくる……んじゃないかなたぶん。 それは違います! 調査対象人数が少…

定義と判断基準

ところで、ここで秋山の個人的なライトノベルの定義を述べておきたいと思います。 一言で済みます、著者がどう思っているか、です。具体的にはライトノベルレーベルで出すことを、著者は自作をライトノベルとして書いた、という風に判断しています。したがっ…

神曲または華厳経

教えて!goo 長い箸の原典

15年待ちました

女王国の城 (創元クライム・クラブ)作者: 有栖川有栖出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/09メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 60回この商品を含むブログ (247件) を見る1992年の『双頭の悪魔 (黄金の13)』以来、15年ぶりの江神二郎シリーズ*1の長篇…

本当の凡作とは

◆「アクロイド〜」を凡作とか言ってる奴は何にもわかってないな。本当の凡作とは口の端にものぼらないものの事を言うのだ。

とりあえず

新しい職場での一日が過ぎた。コーヒーをパソコンにこぼさずにすんでほっとした。 『女王国の城 (創元クライム・クラブ)』を読んだので感想文を書きたいが、これから人と会う用事があるので、今は読了報告のみ。 金比羅宮に行きたい。