全然無関係だけど印象に残った文章を3つ並べてみる

 たまに気の合う相手とだらだらだと「あれが面白い」「これが面白い」とやっていると、いきなり「何ということだ! 君たちの姿は社会の病理を象徴している!! まるで動物だ!」とかなんとか言い出す変なのがやってくる。

「ハア?」と思いながらも「その根拠はなんですか?」と聞いてみると「知り合いがこう言っていたから」「偉い人ああ言っていたから」。

創作というのは、自己実現の手段ではなく、作られる作品それ自体の価値に奉仕する活動だ、と俺は思っている。自分の枠にこだわっていたら、自分と同じサイズのものしか作れない。自分よりも大きいものを目指すべきだ。プロである間は、自分を殺して作品に奉仕する人でありたい。

でも、その一方で、自己実現にさえ固執できないくらいに枯れた人には、多分もう何も為しえないんじゃないかとも思う。それこそ、人生を引退してるってことでしょう。

・A子さんは彼氏B太の親友であるC助と浮気をした。

・A子はB太に頼まれていたテレビ録画を忘れていた。

A子の答弁

「ごめんなさい、寝ていたせいで頼まれていたテレビ録画を忘れていた。あんまり怒らないでよ。言わないでおこうと思っていたんだけど、実はC助と会っていたの。無理やり呼び出されてさ。私はテレビ録画を頼まれているからと言ったんだけど、強引でさ。あと待ち合わせ時間まで短くて急かされたからタイマーの事も忘れていた。会っている時に録画忘れていたから帰るとか言ったけど、『今夜は帰したくない』とか言ってきて放してくれなかったの。本当にあんたの友達、押し強すぎ!」