特集記事「変てこなライトノベルたち」の最後に紹介される凄い3冊
極楽トンボ氏が講談社のMouRaで連載している「ライトノベルが読みたいっ」の第9回が掲載されたので読んでみた。「変てこなライトノベルたち」特集だという。
- レベル0 小さな水たまり級
- レベル1 公園の砂山級
- レベル2 普通乗用車級
- レベル3 2階建て住宅級
- レベル4 マンション級
- レベル5 高層ビル級
- レベル6 富士山級
- レベル∞ 軌道エレベーター級
各レベルごとに1作から数作程度紹介されている。レベル5までも相当変てこなラノベばかりだが、レベル6でとうとう真打ちが登場してしまい、もう後がない。「じゃあ、この特集を締めくくるのはきっとアレだな」と思い浮かべたのは例のアレだったのだが……違った。
ええっ、ここであの3冊を紹介するのか! これはびっくり。
個人的見解としては、3冊のうち最後の1冊は変てこ度が他の2冊に比べてやや小さい*1が、残りの2冊はまさに軌道エレベーター級の変てこ作品だ。全然関係ないけど、「うみねこのなく頃に」第1話プレイ終了記念に、「うみねこ」プレイ中に連想したお薦め作品*2を紹介しようと思って今考え中なのだが、極楽トンボ氏が挙げた3冊のうち最初の作品を入れようと思っている。
それにしても……いや、しかし……極楽トンボ氏がアレに「チャレンジして見事に挫折したが、精神の均衡のためには、むしろよかったのかもしれないと思っている」とコメントしているのは意外だった。一体どのあたりで挫折したのかちょっと気になる。
なお、当該作品に関心のある人はここをクリック。最後まで読めるかどうかは根性次第! 読めなくたって恥ではありません。
*1:とはいえ、並の作品よりはずっと変てこだが。
*2:『うみねこのなく頃に』好きにオススメのミステリ小説 - 三軒茶屋 別館から想を得たが、「うみねこ」好きへのお薦めではないのがミソ。