本読みはどこまで本読みか

本能はどこまで本能か―ヒトと動物の行動の起源

本能はどこまで本能か―ヒトと動物の行動の起源

昨日、本能とそうでないものとをどうやって見分ければいいのだろう?という文章を書いたら、コメント欄で薦められた本。
田舎の書店には当然のごとくこんな本は置いていないので、少し遠出をして大型書店で買ってきた。これから読む……と言いたいところだが、今月の一迅社文庫3冊のうちまだ1冊半しか読んでいないので、それが終わってから。
本当は、一迅社文庫のノルマを達成したら、次は読みかけで放置していた『狼と香辛料 XI』を読む予定だったのだが、『本能はどこまで本能か』を薦めてくれた鶴屋氏への義理もあるので、そっちは後回しにすることにしようと思う。
狼と香辛料〈11〉Side Colors2 (電撃文庫)

狼と香辛料〈11〉Side Colors2 (電撃文庫)

ところで、『狼と香辛料』はいつまで続くのだろう? このままだと巻数表示にLとかCとかが出てきそうだ。故・栗本薫が打ち立てた金字塔を乗り越える日も近いかもしれない。

まめちしき
「金字塔」とはピラミッドのこと