思わず「ぎなた読み」

ほうほう、冥王星がいて、そして「座で衝」? 何これ?

衝(しょう、opposition)とは位置天文学占星術において、ある観測点(通常は地球)から太陽系天体を見た時にその天体が太陽と正反対の位置にある状態を指す言葉である。厳密には、地球から見たその天体と太陽の黄経の差が180度となる瞬間として定義される。また、二つの惑星が太陽をはさんで正反対の位置にある場合に「互いに衝の位置にある」と言う場合もある。