恍惚状態でシキシマパンを食べる

JR東日本は7日、平成29年春に運行を始める豪華寝台列車の名称を「トランスイート四季島」にしたと発表した。日本を表す古い呼び方「しきしま」を基に、四季と伝統を感じながら、時間と空間の移り変わりを楽しむ列車にしたいとの思いを込めた。

トランスイートは「TRAIN」のフランス語読みと「SUITE」の英語読みを合体させた。全室スイートルームであることが由来。

最初、「トランスイート」は「トランス イート」かと勘違いしてしまった。
九州の「ななつ星」と比べると、えらく捻じれた名称のように思える。「しきしま」に「四季島」という漢字を充てるだけでも相当変なのに、フランス語と英語をちゃんぽんにして文法も無視した安手のアパートのようなカタカナ言葉を上にのせる感覚が理解しがたい。誰か止める人はいなかったのだろうか。