一時の憩いのために煙草を吸うのは嗜好、苦しみから一時のがれるために煙草を吸うのは病気。

無人駅の駅員の謎 - Thscの冒頭付近を読んで、「あ、これの元ネタは『ユニオン・クラブ綺談』だな」と思ってしまい、後でその間違い*1に気がついて身悶えするほどの羞恥に苛まれた。 でも、伊勢市駅と二見浦駅を間違えること*2に比べると、アシモフとホック…

前に書いたかもしれないけど、以前、お伊勢さんに行った時のこと。 伊勢市駅に降り立って自販機でジュース買って、飲み終わったのでゴミ箱に空き缶捨てようと思ったらゴミ箱がない。どこを探してもない。 で、改札口にいた駅員さんに、聞きました。 私「すい…

2009/04/17 発売日が変更になりました。5/29→8/28。 伏見つかさの傑作『名探偵失格な彼女』のキネティックノベル版の発売は確か今月だったはず、と思って公式サイト*1を見に行ったら、既に先月発売日延期の告知が出ていた。 むむ。 *1:だと思うが、「issue暫…

黒百合作者: 多島斗志之出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2008/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (62件) を見る 以下全面ネタバレ。 「まあ、『黒百合』を読むことは一生ないだろう」と思い、躊躇せずに続きを読むをクリ…

わざわざ予告するまでもないのだが、こうやって書いておかないと面倒になって旅行記を書く気が失せる可能性があるので、あえて自分を追い込むことにした。 これまで、「一本足の蛸」では写真つきの旅行記を書いたことは一度もなかった。なぜかといえば、カメ…

これから軍艦島へ行きます。 廃墟！ 廃墟！

明治探偵冒険小説集 (1) 黒岩涙香集 ちくま文庫―明治探偵冒険小説集作者: 黒岩涙香出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (10件) を見るキング・コング (角川文庫)作者: メリアン・C・クーパ…

問1 次のうち、「バッハ」が比喩的に用いられているものを選べ。 ロンドンのバッハ ミラノのバッハ ボヘミアのバッハ ベルリンのバッハ フランスのバッハ ハレのバッハ ドレスデンのバッハ ハンブルクのバッハ ビュッケンブルクのバッハ 問2 水戸黄門に助さ…

以前買ってあった西日本パスのグリーン車用の座席指定を受けるためにみどりの窓口へ行った。 家に帰ってから確認してみると、普通車の指定席だった。 これって乗変できるの？

繁華街等における安全・安心の確保に関する考え方｜東京都 ブクマ経由で知って読んでみたのだが、やたらと「ものとする」が出てきたのに閉口した。 「ものとする」というのは法令や契約書などでよく使われる表現だが、どうも読んでいて不安な気分になる。正…

留萌の「萌えっ子」大当たり…バス切符、イラストもえ〜 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞） なんか見覚えがあるなぁ、と思ったらこれか！ てっきりエイプリル・フールのジョークだと思っていた。

剣の女王と烙印の仔〈1〉 (MF文庫J)作者: 杉井光,夕仁出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2009/04メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 26回この商品を含むブログ (39件) を見るこの小説を読んで思い出したなぞなぞがある。確か、芦ヶ原伸之のパズ…

シリアスめの作品でデビューした作家や、数回連続でシリーズ打ち切りを食らった作家が、突如として萌えラブコメを書きはじめること。あるいは新シリーズの表紙イラストに不自然にパンチラが多かったりすること。 実力はあるものの人気の薄い作家に、華のある…

切りのいいところで10人挙げようと思ったけど8人までしか思いつかなかったでござる。 残り2人は皆さんの心の中にいますので各自で発表すればいいと思います。 えっと、川口士と森田季節の名前を挙げておこうか。 どちらも最近1冊読んだだけなので偉そうなこ…

ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート (MF文庫J)作者: 森田季節,文倉十出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2008/09メディア: 文庫購入: 25人 クリック: 318回この商品を含むブログ (104件) を見る以前、「第1回ライトノベル積読杯」というネタ企…

軍艦島ツアーに申し込んだものの、桟橋利用の最終許認可がおりていないとかで、ここ数日えらくやきもきしていた。 現在、一部別航路（別船会社）にて上陸許認可がおりておりますが、当該航路（長崎〜高島〜軍艦島〜長崎）で使用予定の船会社は、引き続き端島…

どんなに刺激的で価値のある記事を書いても、サイト自体が認知されていないのではアクセスも集まりません。ところがはてなでは、最初の3ブックマークという敷居値さえ越えてしまえば、簡単に「価値ある記事を書けば評価される」ところまでは持っていけるとい…