2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

腹切り問答

「今日知った」というのは嘘。

面白いマンガは面白い

ハヤテのごとく! 13 (少年サンデーコミックス)作者: 畑健二郎出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/10/18メディア: コミック購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (192件) を見るああ、面白かった!

並べてみよう

人生山あれば谷ありとかバブルの後で大暴落とかの話題つながりで、今日見かけた記事をふたつ並べて紹介しようと思った。 彼女の著書は170冊以上。講談社X文庫ティーンズハートだけで60冊以上の著書があり、ピーク時には毎月1000万円を越す印税があったとい…

恐るべき「地域通貨」

オチはありませんが、地域通貨ってどうなったの? - 星ぼしの荒野から そういえば、最近あまり地域通貨の話題を見聞きしない。結局、一過性のブームだったということだろうか。企業通貨は大はやりだけど。 ところで、ふつう地域通貨とは言わないが、かつて地…

ビックレー入札

記事の分類をあまりこまめに行おうとすると、コウモリ問題に悩まされることになるので、極力カテゴリーを少なくして、基本的にはなんでもかんでも「雑文」を入れていたのだが、このたび「今日知った言葉」だけ独立させることにした。 もっと一般的に「言葉」…

古紙再生

昨日、バブルの頃の話を書いたら、ある人からメールで「バブル期に古紙価格が暴落したんじゃなかったっけ?」とツッコミが入った。しまった、適当にホラを吹いたのがばれたか。 で、ちょっと調べてみた。 古紙は、リサイクルの優等生ともいわれ、古くから回…

If Mountain comes, can Valley be far behind?

「山あれば谷あり」とはよく言うが「谷あれば山あり」とはあまり言わない。山の頂上は見通しがきくが、谷のどん底だと思ってもまだ下があるかもしれないからだろう。 のぼりざか のぼりつめたら くだりざか くだりきったら ハイおしまいよ

北海道では鮭とイクラで親子丼

さて、親子丼の「親子」は親子が鶏と鶏卵って限定されるけど、他の親子が鶏と卵である必要ないしソコに混ざってる鶏と鶏卵が本当の親子である必要がないよなあ。重箱読みの「重箱」って別に重箱てある必要はなくて、重箱と同じように音読みと訓読みする熟語…

続・信仰と無神論は共存できるか?

信仰と無神論は共存できるか?に対するねこの画像が満載のサイトのコメント。 ちょっと違うけれど、たとえば「いま雨が降っている。でも私はそれを信じない」という発話のおかしさと同じ事情がそこにあると思う。もっともそれは(ふつうの意味で)論理的にお…

チェ・ゲバラについて調べていたら

こんな記事を見つけた。 ちなみに、福岡市東区東公園というところには、福岡県議会棟、福岡県庁、福岡県警と三つの施設が並んで建っていますが、これは屋根の形が、それぞれ、亀甲形、井形、そして、光吸収型ソーラーシステムになっています。 何故そうなっ…

ウェブログの記事を訂正するときは同一エントリー内で行うべし

某氏の某記事を読んで思ったこと。個人攻撃が目的ではないのでリンクは控えておく。 一般論として、ウェブログ*1は直リンクされることをシステム上予定されているのだから、個々のエントリー*2が単独で読まれうることを常に意識の片隅にとどめておくべきだと…

ストリブリングと米澤穂信のファン層はほとんど重なっていないと思います

休んでいる間に衝撃を受けたこと二つ。まずノックスの十戒を知らない人がいたこと。もう一つは『インシテミル』を本格ミステリのパロディだという評価をしている人がいたこと。前者は常識だと思っていたのでショック。後者は基本的にここ最近の本格はパロば…

少子千万

この見出しは「しょうしせんばん」と読んでください。「千万」は「千客万来」の略のつもりです。無茶ですが。 ダービーに学ぶ就職氷河期の前後における学生の待遇 これを読んで今から20年近く昔、バブル経済真っ盛りの頃のことを思い出した。当時はまだ子供…

今日知った言葉「ラビオリ」

イタリア風ぎょうざだそうだ。でも中華ラビオリというのもあるそうなので、わけがわからなくなってくる。まるでエッシャーの世界だ。

現在夢野作品の文庫として入手可能な『瓶詰』は、ちくま文庫版『夢野久作全集8』と創元推理文庫版『日本探偵小説全集4 夢野久作集』である。数年前まで出回っていて、入手もさほど難しくないと思われるのが、角川ホラー文庫版『夢野久作怪奇幻想傑作選 あや…

今日知った言葉「モザイカルチャー」

「立体花壇」「立体園芸」などと訳されることもあるらしいが、必ずしも立体的な作品に限られるわけでもないらしい。「らしい」が重なっているのは、よくわかっていないかららしい。 浜松モザイカルチャー世界博2009 全然関係ないが、個人的にはこっちのほう…

少子化と高齢化は分けて考えたほうがいいよ

少子(or 高齢)化を解決するもっとも残酷な方法 少子化は国際競争力の低下につながる

道東が東京だった?

1870年(明治3年)、北海道花咲郡、根室郡、野付郡を編入。同年末廃止。 いったいこれは何なんだ?

信仰と無神論は共存できるか?

神を信仰しつつ、無神論を奉じることは論理的に矛盾するのかどうか。 「私は神を信じます。でも神なんていません」という立場だ。 なんとなく可能な気もする。でも無理っぽい気もする。 神と科学と数学は共存できるか? - Log of ROYGB経由で神と科学は共存…

今日一番の衝撃

ここんところ、フィデル・カストロの本読んでます。ずっとチェ・ゲバラと同一人物だと思ってました。 フィデル・カストロ - Wikipedia チェ・ゲバラ - Wikipedia 追記 ところで、以前、中日ドラゴンズの前身がヤクルトスワローズだと思っていたことがある。 …

一年先は闇

ラノベオタと一般オタのタイムラグは約1年 - 星ぼしの荒野から そういえば、去年の冬コミで会った一般オタの人に「今年の『このラノ』の一位は何か知ってる?」と訊いたら「うーん、『シャナ』か『ハルヒ』?」という答えが返ってきたことを思い出した。もち…

ミステリのフェアプレイに関する極論

フェアンフェア - Log of ROYGBを読んで思いついたことを書いてみる。自分でもどこまで擁護できるかわからない怪しげな説だが。

ルーベンスとムンクの違い

ところで、『フランダースの犬』最終回でその絵が登場する巨匠ルーベンスは、日本では案外人気がないようだ。そして、ムンクの神経質な絵は人気が高い。 ひょっとしたら、この差は、ルーベンスの女性たちが豊満で、ムンクの人物が痩身であるところから来てい…

実に素直なタイトルでした

妹アンソロジー (ガンガンコミックスアンソロジー)作者: てぃんくる,ひろえなつき,佳月玲菜,巣山真也,水兵きき,葉月翼,大野良空,香月アイネ,塒祇岩之助,山口ミコト出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2007/10/22メディア: コミック購入: 2人 ク…

人口ピラミッドの中にミイラはあるか?

これを見ると、ピラミッドというより釣鐘のように見える。引き上げてみれば中からこげこげになった旅の修行僧の死体が見つかるかもしれない。 追記 探してみるとこんな人口ピラミッドもあった。うえっ、気分悪っ!

流氷にも軽トラックにも根がない

(文章に不穏当な箇所があったので削除しました)

深夜の箇条書き

「現代社会の病理」を鋭く批判する人が「現代社会に病理があるのかどうかがはっきりしないという病理」にあまり目を向けないのは不思議だ。 どんなに優れた先進事例もみんなが真似をすれば駄目になる。 「環境のことを考えながら」と書いておけばアリバイに…

理由あって秋に読む

理由(わけ)あって冬に出る (創元推理文庫)作者: 似鳥鶏出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/10/31メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 147回この商品を含むブログ (154件) を見る本のタイトルを捩って意味ありげな見出しにしてみたが、別にたいした理由…

叙述トリックとフェアプレイについて書かれた次の文章を読んで問いに答えなさい

話題の移り変わりが激しいウェブの世界では、今こんな話を持ち出すのはもう時代遅れかもしれないが、思いついたのがついさっきのことだったのだから仕方がない。では行きます。

限界人間

高齢化率50パーセント以上の人のことを「限界人間」と呼ぶ。 今決めた。 高齢化率とは、総人口に占める65歳以上の人口の割合を百分率で表したものだ。個人の場合だと、65歳未満の人は高齢化率0パーセントで、65歳以上の人は高齢化率100パーセントだ。 他人事…