2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

いやな夢をみた

居室がなぜか火事になり、床からあがる火を大あわてで消していると、いきなりベッドの下から巨大テントウムシが現れて襲いかかってきて、もう少しで腕を噛みちぎられそうになった。 そこで目がさめたので事なきを得たが、もう少し目覚めが遅ければ、今頃こう…

デルヴォーをみる木偶の坊

あまりひきこもってばかりだと精神的にまいってしまうので、少し遠出して国立国際美術館へ行ってきた。ベルギー王立美術館展にデルヴォーとマグリットが数点出展されているというので、それが目当てだった。 シュルレアリスムに限定した展覧会ではないため、…

間接的な人殺し

G★RDIAS - 「本当は、できるでしょう?」の原初的風景 uumin3の日記 - 道徳的詐術 ymd-yの日記 - 責任を負えないことに責任を感じるのは悪いことだってカケル君は言ってたよ! REVの日記 @はてな - 有能な魔女狩り検察官 非常に興味深い話題だと思った…

どちらを先に読もうかな

長らくひきこもっていたので本屋に行く機会もなかったのだが、昨日ようやく一念発起して外出し、今月の富士ミスの新刊を全部買ってきた。 来月になれば差し変わるのであまり意味がないかもしれないが、いちおう新刊ラインナップ紹介ページにリンクしておこう…

確認事項

えー、人名用漢字別表の変遷をみると、「汰」が人名用漢字になったのは1990年3月1日だそうなんですが、大丈夫ですか?

本当に旨い豆腐と最高級の醤油

たとえば「本当に旨い豆腐は何もかけなくても旨い。いや、豆腐本来の味を存分に味わうためには醤油や薬味はかえって邪魔になる」と主張する人がいたとしよう。なるほど、それはそれで一つの見識だろう。 また、こんな人もいるかもしれない。「最高級の醤油は…

あなたを犯人です

MYSCON8-犯人当て企画 『ザ・ラスト・トリック』 問題編::MYSCON - The Mystery Convention

「文学少女」の背任

モノーキー 文学少女シリーズはオマージュじゃなくてペダントリーを狙ってるんだろうなあ。 以前から、「文学少女」シリーズ*1に対して漠然と感じていた違和感*2を、この記事が言語化してくれているように思った。 「背任」という言葉はあまり穏当ではないの…

作者の意図と批評

魔王14歳の幸福な電波 - 作者の意図を見る理由 あまり文芸批評について詳しいことは知らない*1なので偉そうなことは言えないが、リンク先の文章はかなり鋭いところを衝いているように思う。 中でも興味深いのは、次の箇所だ。 ただし作品というのは、作者の…

ひきこもり

今日は一日、敷地から*1一歩も外に出なかった。 ああ、こんなのでいいのかなぁ。 いいわけないよなぁ。 あ、富士ミスの新刊を買うのを忘れてた。 ……明日にしよう。 あした転機にしておくれ。 *1:「家から」でないのは、一回だけ庭に出たからだ。

谷川流は健在なり

涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/03/31メディア: ペーパーバック購入: 12人 クリック: 227回この商品を含むブログ (689件) を見るシリーズ前作、『涼宮ハルヒの憤慨』から長らく*1沈…

珍しく新刊を一気読みしたら……

今日、本屋で久住四季の「トリックスターズ」シリーズ最新刊『トリックスターズC PART1』を見かけてただちに購入し、一気に読み終えた。で、感想文を書こうと思ったのだが、はまぞうで検索しても書誌データが出てこない。どうやら今月の電撃文庫はAmazonへの…

この世でいちばん面白い「本」

仕事をやめて一時的に暇になったので、昨日、元職場の近所にある美術館に行ってみた。ここ数年、毎年10回以上は訪れていた美術館だ。これからはそう頻繁に立ち寄ることができなくなるので、最後の挨拶のつもりだった。 この美術館は公立で、景気のいい時代に…

深夜のつぶやき

「アニ○ライト」と「為替○ビ」って、なんか似てるよね。

北東北4泊4日の旅へ

なぜ4泊4日かといえば、1泊は車中泊だからだ。 こんな日程を組んでみた。 東京から新幹線で北上し、八戸泊。 十和田観光電鉄を往復し、三内丸山遺跡を見て、青森泊。 津軽線に乗って三厩へ行き、さらに竜飛岬まで。引き返して青森でもう一泊。 奥羽本線弘前…

労働は人と社会を繋ぐ橋

仕事がないというのが、これほど辛いことだとは思わなかった。 1週間前には、「これで煩わしい職場の人間関係から解放される」と思ってせいせいした気持ちだったのに、見込み違いただ。 金銭的な問題を抜きにしても、人間、働かないと生きてはいけないものだ…

越境?

ライトノベル出身作家が非ラノベ媒体で作品を発表すると、「越境作家」と呼ばれるが、それなら田中哲弥も越境作家のうちに入るのだろうか? そんな話はあまり聞かないのだけれど。 追記(2007/4/13) Chickenhead log - 大久保町の決闘によれば、田中哲弥は…

海外SF作家生没年リスト

ユはゆかりんのユ*1 追記(リンク先変更) ユはゆかりんのユ - SF作家生没年&デビュー年リスト *1:リンク先記事に見出しがないので、日記名のみの表示となっている。

旅に出たい

3月末で仕事をやめたので暇になるかと思ったら、残務整理やら新天地(?)へと向かう準備やらでやたらと忙しく、疲労困憊気味。 ああ、旅に出たい。 青函トンネル記念館に行きたいなぁ。 でも、今年は4月25日からの開館なので、今行っても仕方がない。ゴール…

どこかへ行ってしまった者たち

数年前に世間*1を騒がした、「押しかけ厨」と呼ばれた人々はどうなってしまったのだろう? *1:ただし、ごく少数の特殊な「世間」だったが。

自由律

電車内にて 痴漢専用車輌には 痴漢以外は誰も乗らない 公園にて エチケット袋には エチケットがみっしり詰まっている 役所にて 分煙するなら気密にしろ 彼奴らの煙が喉にしみる 街角にて ごみ箱ひとつ 「その他のごみ」だけ入れなさい ???にて 春は別れの…

わたぬき

四月一日になったが、特に愉快な嘘のアイディアもないので、どうでもいいことを書いておこう。 一昨日、一本足の蛸 - 不死身の文庫という文章を書いたら好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!から来る人がいっぱいいて、どんな紹介をしているのだろうかと思…