2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

段差なし

また、どうでもいいことを思いついた。 「低床式バリアフリーベッド」 床に穴を掘って、クッション部分を埋め込み、見た目には床の上にじかに布団を敷いているかのように見えるというベッドだ。 このアイディア、誰か買ってくれないだろうか? いや、案外も…

郵便ポストが進化したら……

毎度のことながら、どうでもいいことを思いついてしまった。 郵便ポストが進化したら、どうなるか? なお、「進化」というのは比喩的にも用いられて、その場合には「改良」とほぼ同義語だが、ここではそうではなくて、文字通りの意味、すなわち生物学的進化…

同姓同名

同姓同名 - Wikipedia こうやって並べられてみると、世の中同姓同名の有名人は結構いるものだと感心する。中にはあまり有名ではなさそうな人も混じっているけれど。 ところで、 高橋直樹 高橋直樹 - 元日本ハムファイターズ等に所属した投手。 高橋直樹 - ア…

今、「モノグラフの自由帳」が熱い!

9/13のコメント欄参照。 ああ、「ハーバーマス」という名前に反応したばかりに、こんなことになってしまうなんて!

侮るなかれ和の心

日本の庭園 - 造景の技術とこころ (中公新書(1810))作者: 進士五十八出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/08/26メディア: 新書 クリック: 14回この商品を含むブログ (9件) を見る最近、自分でも読書傾向がわからなくなってきた。 この本は、日本庭園…

まあ、これくらいなら書いてもいいでしょう

白い花の舞い散る時間 (コバルト文庫)作者: 友桐夏,水上カオリ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/09/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 74回この商品を含むブログ (139件) を見る昨日の感想文(?)があんまりだったので、少し書き足しておく。 この小…

夏の次は秋

白い花の舞い散る時間 (コバルト文庫)作者: 友桐夏,水上カオリ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/09/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 74回この商品を含むブログ (139件) を見る今日は城山三郎を読むつもりだったが、手許には一冊も本がなく、わざわ…

返事が来た

全く別の用件で二人に出したメールの返信を読むと、どちらも電撃大賞について言及していた。 これはシンクロニシティというやつだろうか?

返事がこないなぁ

予定が立てられない。 もしかして相手に届いていないのだろうか?

“It isn’t fair, it isn’t right,”

近頃、どうにも気分がささくれ立つことが多い。何が原因はある程度わかっているのだが、なぜそれが原因になるのかがわからなくてむしゃくしゃしている。 そんな時に、内田樹の研究室: 勝者の非情・弱者の瀰漫を読んで、少し霧が晴れたような気分になった。 …

おぢさんたちのライトノベル

王国の崩壊 (新潮文庫)作者: 高杉良出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/06/01メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (4件) を見る……いや、何となく気の迷いってやつで。 この種の小説を読むのは初めてだ。だから「この種の」の内実も定かでは…

さびしんぼう三兄弟

お金は寂しがりやさんだというはなしを聞いたことがある人は多いだろう。さびしいから仲間を見つけると寄っていく、だからお金はお金持ちのところに集まっていくのだ、というはなしだ。 けれど、寂しがりやなのはお金だけじゃない。権力だってそうだ。権力は…

不思議な「反日」

近頃は「反日」という言葉を日本人や日本の団体に対しても用いることがあるようだ。でも、「反日」の対義語である「親日」にそのような用例があるのかどうかは知らない。

そうだ、選挙に行こう!

選挙期間中には「選挙に行こう、投票しよう、棄権はするな」と言う人が多かったのに、今日になると、誰もそんなことを言わなくなった。 まだ、一日しか経っていないのに……。 今こそ、声を大にして言いたい。「選挙に行こう!」と。 明日も行こう、明後日も行…

お先真っ暗

ためらいなく先に進める人は幸福だ。 ためらいながらでも先に進める人もまあいい。 問題は闇をまえにして先に進めなくなった人だ。彼らの恐怖と不安は健全だが、先に進まねばならないところで進めないのは問題だ。 行くも地獄、退くも地獄。

虚構の殺人

はてな なぜ、現実では「人を殺してはいけない」とされ、フィクションでもそのルールは概ね準用されるのに、現実世界の人間がフィクション世界の人間を死なせることはよいのでしょうか? 回答を見ると、みんなまじめに殺人の是非という観点から答えようとし…

水に落ちた犬は叩け

「賢い人なら、水に落ちた犬を見かけたらどうするだろう?」とブラウン神父が尋ねた。 「そりゃ、棒か何かで叩くでしょう」とフランボウが答える。 「では、水際を歩いている犬を見かけたら?」 「隙をみて水の中に突き落とします」 「なるほど」そこで神父…

久々に出た!

好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!! [2005年9月] 好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!! ―わたしたちの田村くん 案外知られていないことだが、好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!で、有名な決め台詞「最高傑作級」から「級」を抜いた「最高傑作」と…

記入例

ライトノベルBESTランキング ウェブアンケート 最高裁の国民審査では、いちばん先頭の名前に×がつくことが多いそうだ。人間の選択基準なんて所詮その程度のもの。 だからこそ、こういったアンケートには気をつかわなければならないと思うのだが、気の回しす…

秋だ! 選挙だ! 国民審査だ!

最高裁判所裁判官国民審査公報が届いたので読んでみた。 ……あ〜、全員一致の判決ばかり並べられても判断材料にならないんですけど。それに、「特に記すべきものはありません」と書いてる人もいるよ。 なんだかなぁ。 これで、どう審査をしろというのか。

叙述トリックについてのおぼえがき

叙述トリックとは? はじめに言葉があった。言葉は「語り」であった。「語り」は「騙り」でもあった。語りによる騙り、それが叙述トリックである。 三人称にみせかけた一人称 かつてウィトゲンシュタインは「高度に発展した独我論は実在論と見分けがつかない…

しまった! まだ乗っていなかった

asahi.com: 高千穂鉄道、廃線の危機 台風14号で復旧に多額費用 - 社会

空に星の輝きを

『夜のかけら』はさすがにキャラクター描写多すぎだろうと思わないでもないのですが、ライトノベル風のショートショートを書きたいというのが念頭にありましたから、これはこれでいい自分では思っています。ショートショートといえども、キャラクターが魅力…

先取特権vs.時効取得

わたしたちの田村くん〈2〉 (電撃文庫)作者: 竹宮ゆゆこ,ヤス出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2005/09メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 64回この商品を含むブログ (217件) を見る待ちに待った第2巻。 「わたしたちの田村くん」松澤派vs相馬派…

何ですか、これ?

http://061196246067.cidr.odn.ne.jp/trivial/

連鎖反応

サイコドクターぶらり旅(2005-09-01)「ブラックジャックによろしく」に当サイトの文章が? 焚書官の日常 (4.to_i) - 「サイコドクターぶらり旅」に当サイトの文章が? 誰か『「焚書官の日常」に当サイトの文章が?』という記事を書かないかなぁ。書いてほし…

電撃大賞アタック作戦

一次選考、二次選考を通過した知人が、とうとう最終選考まで残ったそうだ。応募総数3022篇のうちわずか6篇、凄い倍率だ。

『孤島パズル』からの連想

Noёl’s diary(9/7)

行方不明

台風が通り過ぎ、街を覆う濁水もようやくひき始めた。辺りには泥だらけの死体がまるで生ゴミか何かのように散乱している。 山際では大規模な土砂崩れが発生しているそうだ。 「ひどいな、死者1192人、行方不明者1603人だってさ」 なんということだ、4桁もの…

第八の地獄

叙述トリック講義(HMC 本格ミステリクラブ(似非))から。 人物の誤認 人物関係の隠匿 性別の誤認 時間の誤認 場所の誤認 身体的特徴などの隠匿 作品内のレベルの誤認 この分類にあてはまらないパターンをひとつ思い出した。1や2と併せて用いられる(という…